仮想現実を用いたゲームを楽しむ一般人だった私。 巨大ロボを操縦し、世界を駆け抜ける日々は私を夢中にさせた。 けれどある日、私の意識は途切れ…目覚めたのは見知らぬ場所。 SF染みたカプセルから出た私を待っていたのは、ゲームのような巨大な兵器。 訳も分からぬまま、外へと躍り出た結果、この世界が元の場所でないことを確信する。 どこまでも広がる荒野、自然に溢れすぎる森、そして荒廃した都市群。 リアルすぎるけれど、プレイしていたゲームに似た設定を感じる世界。 混乱が収まらぬまま、偶然発見したのは一人の少女。 機械の体である彼女を相棒に、私は世界を旅することになる。 自分の記憶もあいまいで、この世界が現実かどうかもわからない。 だとしても、日々を楽しむ権利は自分にもあるはずだから!
更新:2022/8/15
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俺はただひたすらに耐えていた。 体から抜けていく熱を少しでもとどめるために。 俺が俺で……いるために。 これが終われば、ただのコボルトに戻ってしまうという恐怖。 それを救ってくれたのは、1人の人間だった。 何を返せばいいかという問いに薬師兼魔法使いだという 人間の少女は俺に旅のお供をお願いして来た。 どこか天然の少女と、召喚されたとはいえ怪物の俺とが旅をしたならば静かに過ごせるはずもなく……。 今度は誰かを守りたいコボルトと、魔法使いの少女とが紡ぎ出す、旅するファンタジーの始まりです!
更新:2018/12/8
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この物語は、とあるラミアな少女と世話焼きの青年が世界を旅し、 美味しい物を食べ歩くちょっぴりラブコメ、ちょっぴりえっち、 大体食道楽なほのぼの話である。 ----- 発表済み短編 幼女ラミアは満腹になりたいっ!~撫でるなら優しくしてね?~ 幼女ラミアは満腹になりたいっ!おかわり!~暑い吐息は砂糖より甘い~ の続きとなりますので先にこちらをお読みになることをお勧めします。
更新:2017/10/1
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人間である俺、アルスはラミアな幼女、ミアと旅をしている。 多少は腕に覚えがある剣と、ミアの魔法とで今日も無事に生き残っていた。 けれども、ラミアが相棒ということで少しばかり、悩むこともある。 それは、彼女が脱皮すること。しかもその条件は美味しい物を食べると、というちょっと変な物だったのだ。 この物語は、とある少女と世話焼きの青年が世界を旅し、 美味しい物を食べ歩くちょっぴりラブコメ、ちょっぴりえっち、 大体食道楽なほのぼの話その2である。
更新:2017/7/29
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