──空、太陽を見たい。そして、駆け巡りたい 地下世界で、戦うための教育を受ける俺の夢はそんなものだった。 誰かに買われ、見上げるほどの大きなロボに乗り、命を懸けて戦う。 そんな世界で生きる俺の、夢。 ある日、事故に巻き込まれた俺は生死をさまよい、どうにか目覚めた。 『よう、俺。空を見たくないか?』 その日から、頭に響くもう1人の俺の声。 戸惑いと、夢がつかめるかもしれないという望みを胸に、前を向く。 目標への道は、戦いの先につながっている。 その道は、一人では進めない……そんな時。 「あの、私と……!」 おせっかいで、どこか抜けていて、危なっかしいお嬢様がやってきた。 謎多き地下世界を、太陽輝く空を目指して生き抜いて見せる! ※自身の既投稿作品より一部設定をベースに使用しています
更新:2024/4/25
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辺境の領地アレクシア、その後継ぎである青年ヴィル。 魔物退治をしていた彼のもとに、親からの呼び出しがかかる。 その内容は、アルフレド帝国、そのトップである皇帝陛下の葬儀。 急ぎ、帝都へと向かわなければならないヴィルは、 家に伝わる宝剣を手に、部下のボルクスを伴い旅立つ。 道中出会ったのは、旅をする隠居した様子の老人と、若い娘。 祖父と孫娘だという2人との出会いは、ヴィルの運命を変えていく。 困難はこの手で切り裂け! いざとなったら切り札は惜しみなく! --- 切り札でどーんはお約束として大事。天丼大好きな人へ。 30話ほどの読み切り中編です。 小説家になろう様と、カクヨム様で同時掲載しています。
更新:2023/3/21
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「あのね。私……異世界で聖女やってるの」 高校2年の春、俺は幼馴染の佑美から、突然の告白をされた。 嘘だと言おうにも、目の前で証拠を出されては信じるしかない。 戸惑いながらも、彼女の異世界での冒険をサポートすることになった。 日々の生活は、彼女を中心に回っていく。 そんな中、俺たちの関係もまた、同じ場所を回り続けているようで、変わっていくのだった。
更新:2019/12/27
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神様が創ったとされる建造物――天の塔。 強さ、財宝、名声……人々が求めてやまないものがそこにはあった。 今日もまた、腕に覚えのある者たちは、それぞれの思いを胸に誰もまだ見ぬ頂上へと挑んでいく。 欲望を叶えるのか、欲望に飲まれるのかも分からないままに……。 僕、ブライトは幼い頃に失踪した両親を探すために天の塔へやってきた。 そこで彼女たちに出会ったんだ。 その出会いが転機になるとも知らずに……。 ――謎に包まれた天の塔。尽きない怪物。数々の財宝。 まだ誰もたどり着いたことがない頂上を目指し、僕は今日も登っていく。
更新:2019/10/16
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