「フランツェスカ・ヴァイス。君との婚約を、今日限りをもって破棄させていただく。理由は君が一番理解しているだろう」 婚約破棄から始まる断罪イベント。決められたシナリオのように話は進むが、新たな婚約者に指名されたディアナにはある秘密があった――。
更新:2019/9/30
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「ミーア。お前だけが頼りだ」 父親の切実な訴えに、ミーアは双子の兄に成り代わり、お茶会に出席することになる。すべては、熱烈なアプローチを続ける第一王女にキッパリお断りするために。 けれど、お茶会は予想外の方向に話が進んで――。
更新:2020/2/10
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「君を守るために勇者になった」 金銭的見返りを報酬に聖女代行になった、貧乏男爵令嬢ルナマリア。最終決戦で聖女として覚醒し、魔王を封印して世界に平和が戻った後、仲間の勇者に呼び出されました。 え、以前、会ったことがある……? いやいや、そんなの初耳ですけど? 前半はともかく、後半は、雑草根性の聖女と奥手な勇者の恋バナです。
更新:2020/10/26
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――ああ、神様。もしも生まれ変わるなら、人並みの幸せを。 死ぬ間際に転生後の望みを心の中でつぶやき、倒れた後。目を開けると、三年前の自室にいました。しかも、今日は神殿から一行がやってきて「聖女としてお出迎え」する日ですって? 聖女なんてお断りです!
更新:2019/12/16
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当代聖女のリューディアには秘密がある。 それは敵対しているはずの魔女は、実は茶飲み友達だということ。 その事実を知るのは聖女の護衛騎士のみ。 聖女と魔女の秘密のお茶会は、年頃の少女らしく恋の話も出てくるが、聖女は自分の恋が報われないことを知っていた。 聖女である限り、この恋は実らない――。 だけど、護衛騎士のもとに縁談の話が舞い込んで悩む友人を前に、魔女はある提案をする。 ※R15は念のためです。
更新:2020/5/28
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作物が育たない貧乏小国の公女シャーリィは、流行病で生死をさまよった際に前世の記憶を思い出す。 もう少しでベランダで育てていたミニトマトが収穫できそうだったのに、新鮮な野菜がもう食べられない事実に愕然とするが、公女も観光ツアーで働かなければ生きていけない貧乏小国では弱音なんて吐いてられない。 海の大国から来た皇子様(長期滞在の上客)から資材提供されたり、空から獲物を狙われたり、前世の野望を叶えたりするお話。
更新:2020/5/27
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「誤解があるなら言ってくれ。君の口から真実が知りたい」 正直、この台詞も聞き飽きました。ですが侯爵令嬢たるもの、微笑みは絶やしてはなりません。たとえ、一連の会話や仕草まで暗記しているとしても。 ループ8回目の人生、またも婚約破棄からやり直しです。 同じ過ちは繰り返しません。避けられない未来があるのだとしても、運命に抗ってみせましょう。 皇太子との婚約破棄で領地追放となったセラフィーナ、他国で女官生活を始めます! ※R15は念のためです。
更新:2020/11/3
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大聖女の再来。そう言われてきたフェリシアが王太子の婚約者になって五年。ある日、王妃主催のお茶会から帰る途中、聞いてはいけない内緒話を偶然耳にしてしまった。 「俺は運命の恋に落ちた。婚約破棄するためには、あいつを偽聖女として罰するよりほかない」 聖なる力は本物です!だけど、そっちがその気なら、もう手は貸してあげません。 王太子の陰謀により、ヴァルジェ王国から追放されたフェリシアを拾ってくれたのは隣国の歌劇団。元大聖女は男装して新たな人生をスタートします! ※全四話の短めのお話です。
更新:2020/7/31
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