幼少の頃から難病を抱えていた絵本作家の本間莉絵は、二十歳になり半年ほど過ぎた頃に、病が悪化し倒れた。再び目が覚めると、そこは妖精が身近に存在し、色鮮やかな街が広がる絵本のような世界で、身体は六歳の幼い少女・セシリィに変わっていた──。 ──不思議な声から姫に選ばれ、金色の光の侍女を与えられた病弱な少女セシリィは、声の望みに従い自由のままに生きていく。王様の命令によって仕事に追われるようになってしまった父を助ける為に、セシリィは強いお姫様になって、王様に文句を言いに行く計画を秘密裏に進めるのだった。
更新:2023/8/24
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故国を出て傭兵として武者修行の旅をする青年剣士ヤトは、些細な事で同僚の傭兵と諍いを起こして傭兵ギルドを除名される。 しかしヤトの実力を惜しんだ老貴族ロングの計らいで、領地内に出没する盗賊退治の仕事を任された。ただ、彼の依頼にはある秘密が隠されていた。 ヤトは己が『地上最強』『天下無双』を証明する為に、ただひたすらに戦う。達人、魔獣、巨人、そして竜。全てと戦って、戦って、戦い抜く。自らが最強である事を確信するその時まで。 現在第五章まで掲載完了 第六章は執筆中のため掲載は未定 この作品は「カクヨム」様にも投稿しています
更新:2022/11/15
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優木悠には無能力者だ。 世界中で価値(ギフト)と呼ばれる異能力が重視される中、悠はそれを持たずして、最高峰の学園に妹の真陽と共に入学する。 どこを見ても能力者ばかり。悠と真陽は学生寮の先輩たちと仲良くワイワイしながら、そして学園を支配する実力者達と、悠は持ち前の天才的な頭脳で壮絶な戦いも繰り広げる。 彼はその才能で、自らの過去と価値の真実にまで迫ってしまう。
更新:2021/3/7
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斎藤 秋(さいとう しゅう)は、被災地で治療を行っていた医師だ。しかし、一人の男性を救おうとした際、自身も瓦礫の被害にあって命を落とすこととなった。 次に目が覚めたのは、この世とはかけ離れた世界。恩恵(おんけい)と呼ばれる力が存在する世界で、秋は若返った体で奴隷として生きていた。『強欲』という恩恵を持った秋は、すこしずつこの世界を受け入れ、そして足掻いていく。 少年が繰り広げる、ちょい医療+ちょいとバトル+サクセスストーリー+青春ファンタジーの予定。 不定期更新。いつか、跡地になる予定です。
更新:2014/10/25
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西暦1990年初頭、世界に新しい病が広がった。OverActive Brain Syndrome=脳過活動症候群、文字通り脳の活動が通常よりも亢進してしまう病。その病により一般の人よりも脳の能力を行使できる人々は脳力者と呼ばれた。脳力を隠す少年は、いつしか脳力者同士の争いにその身を委ねていくことになる。繰り広げられる脳力者同士の戦いの中で、少年真実を知っていくことになる。 R15と残酷な描写ありをつけているのは、一応です。 基本的に全年齢に対応です。 作中に出てくる脳の話しは基本的に若干の拡大解釈を含んでいます。脳神経の解剖生理とは異なる部分もでてきますが、そこはご了承ください。 2013/5/16より改訂版開始
更新:2013/6/26
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高校入学を期に一人暮らしを始めた主人公、千島雪片。彼は複雑な事情があって節約を通り越した極貧生活を送っていた。そんな彼がある秋の日、食べ物を買いに繁華街を訪れたところ、同級生の佐藤鈴蘭がナンパに遭っていたため助けることにした。助けたお礼にと鈴蘭が家に招待され、鈴蘭やその家族の温かさに触れたことで、これまで無色だった雪片の生活に彩りが添えられる。そうして、鈴蘭に世話を焼かれながら生活の立て直しをしていくうちに、互いに惹かれ合うことになる。 友人編までは甘さ控えめ、親友編以降は糖分増量となっております。
更新:2022/5/8
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