男爵令嬢のフロレンスには憧れの人がいた。それは初恋の天使を彷彿とさせる美しい第二王子。しかし日々その王子を崇めたてる幸せな日々は、突然の王子の婚約の話で崩壊したのだった。 幼馴染み?を従えて、落胆して身悶えしたり思いがけない幸運に感謝したり溺愛が発覚したりする、一人の令嬢の天変地異のような、とある日の話。 ※思いつきで作った初めての短編なので、ゆるーく読んでいただけると嬉しいです。 ※「とある男爵令嬢の、とある受難の日の話」から改題しました
更新:2019/6/16
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学院の卒業パーティーで、婚約者のフラット王子から婚約破棄された挙げ句に身に覚えのない罪で断罪されたアスタリスク・コンウィ。 しかし彼女は艶然と微笑んで言った。 「悪行? あらおかしいですわね。全く身に覚えがありませんわ。そこまで仰るのでしたら、証拠を出していただけます?」 アスタリスクはこの日を予測していた。 この日を無事に乗り越えて生き延び、この先も公爵令嬢としての人生を続けたいと願った彼女は、腹心の友と反撃することにした。 1/20 日間総合ランキング 一位、 1/25 週間総合ランキング 二位 ありがとうございます!
更新:2022/1/17
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