オレンジ国の大公家に同じ日に生まれた二人の子供は、母が違うというのにそっくりな男の子と女の子だった。女の子のロッテは活発で、男の子のフロリスは内気で極端に人見知りだった。 やがて内気なフロリスの身代わりに男装して王太子様に仕えるロッテだったが、少しずつ女心に目覚めていく自分に戸惑い……。 第二章開始します。 ※古典「とりかえばや物語」を題材にはしていますが、似たような設定が所々散らばっているだけで、同じような結末に向かうとは限りません。 空想の異世界の物語ですので、設定その他すべて、作者の作り出したフィクションです。 あまり細かな事にこだわらず物語を楽しんで頂ければと思います。
更新:2019/4/10
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彼、葉山健吾は、私、日村こりすの初恋相手だった。 でも小学校時代、葉山よりも20センチも背の高かった私は「デカ女」扱いで最悪の失恋をした。そして中学3年で再会した葉山は、すっかり背も伸びてイケメンになっていた。 小、中学生の胸キュンラブ小説です。3話完結予定。
更新:2018/3/8
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「人殺しと言われて生まれてきました」からタイトル変更しています。 双子の妹、行方摩夜はいつも天使のように愛らしい姉の真昼と比べられてきた。 この世界のヒロインはいつも姉の真昼で、摩夜は真昼を傷つける悪役だった。 何度もその現実に直面してきた摩夜にとって唯一の救いは鷹のハクだけだった。 しかしオレ様気質のハクの人間版のような派玖斗に出会ってから運命が動き始める。 秘書として働き始めた摩夜は、派玖斗と再会して……。
更新:2018/3/2
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野球部のエースとして甲子園を目前にしていた志岐くん。 その才能に期待される彼だが、真音だけは別の才能に気付いていた。 そして彼を追いかけ入学したのは、スポーツ組と芸能組がある特殊な学校だった。 突然現れたストーカー少女を迷惑に思う志岐君。 関わらないでくれと拒絶される真音だったが……。 文字数を極限まで減らし、サクサク読める一人称小説を目指してみました。 一話が短いので、気軽に読んでみて下さい。
更新:2016/10/8
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『離婚届けを出す朝に…』の番外編です。 本編を読まれた方専用の後日談ですので、読まれてない方には分からない部分があるかもしれません。 5才の秀才児、由人くん視点です。 本編のような起伏や偉そうな格言のようなものはなく、まったりとした日常です。 本編の余韻にまったりと浸りたいと思って下さった方にお読み頂ければと思います。
更新:2017/3/30
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20才の美大生、早乙女麗羅は絶世のブス女(じょ)だ。美人の妹と比べられいつも惨めな思いをしてきた。しかしある日、金髪碧眼の美少女に転生してしまった。やったー! 美少女ばんざーい! と喜んだのもつかの間、すごい貧乏なんですけど。しかもこの親ひどくない? そして妹の元彼そっくりなイケメンたちが次々にあらわれる。前世ではさんざんブス扱いしてくれたけど、もう泣き寝入りなんてしないわよ。私にはブス女時代に磨いたメイク術と、最先端の絵の技術があるんだから。 絵の腕とメイク術でついに公爵令嬢にまで成り上がったレイラは、なぜか領主夫人のメイドとして働くことになったが、そこには憧れの三貴公子もいて……。 アルファポリスにも投稿しています。
更新:2020/12/30
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ギリスア国には変わったしきたりがあった。 王子が生まれると同時に王妃選抜試験を行う。 そこで選ばれた年上の王妃は、生涯純潔の職業王妃となること。 見事王妃の座を勝ち取ったマルティナだったが…
更新:2018/12/31
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勝ち組エリート商社マンの一之瀬廉太郎は、三十歳を前に完ぺきすぎる彼女、朱音に振られた。自暴自棄になって結婚した乙葉は引きこもりに毛がはえたような負けきった女だった。今日こそは離婚を言い渡そうと思う廉太郎だったが、いつしか乙葉のペースに流されて……。 ゆる~くほっこりするお話です。 ※ この作品は現在アルファポリスにも掲載していますが、夢見るライオン以外のペンネームで投稿している場所はありません。他のペンネームで同じ内容のものを見つけた方は盗作ですので遠慮なく通報してください。よろしくお願い致します。
更新:2018/10/4
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