「お前のような力なきものに、国の守護者たる王配など務まらない」植物を操る魔法が最も得意なシルヴィアは、その才能を知らない王子から無能の烙印を押されて妃候補から外されてしまう。貴族令嬢として傷物となったシルヴィアを妻へと迎え入れたのは、北の辺境伯アルバートだった。国で1、2を争う魔力と操魔技術を持ちながら周囲から理解を得られずに居た少女と、彼女の努力を知る男の出会いの物語。この作品はアルファポリスにも掲載しています。
更新:2021/3/14
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「俺は奴らを殺すと決めた。例えそれが悪鬼に至る道だとしても、奴らを地獄へ道連れにできるなら、俺は喜んで外道になろう」 愛する人を、勇者によって殺された男ーーファウンド。 彼は勇者達に復讐すべく、魔法を操る剣をもって、魔道都市エリクマリアに降り立った。 復讐するのは四人の勇者。だが、彼らは百戦錬磨の古強者ばかり。 命の期限を抱えながらファウンドは彼らへ戦いを挑んでいくのだが…… 美麗な少女――ミリアを戦いに巻き込みながら彼は絶望へとひた走る。 臓腑に塗れ、嘆きをまき散らす。 復讐の物語が今ここに始まる。 こちらの小説はカクヨムにも投稿しています。 カクヨム掲載ページ→https://kakuyomu.jp/works/4852201425154972461 詳しくは活動報告に記載しております。
更新:2016/5/6
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