「おまえの事情は分かっている。だが……俺は、おまえを愛することはできない」 結婚初夜、アデラインは夫のシェイドにそう言われた。彼には、忘れられない女性がいるらしい。 でもこれは政略結婚だし、文句はありません。私は王子殿下の侍女という役目さえあれば、十分ですから! ……え? もしかして夫の「今は亡き想い出の女性」って……私ですか? ※主人公もヒーローもだんだん変なテンションになっていきます
更新:2023/1/6
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伯爵令嬢のミリアムは16歳のある日、「直接目を見た相手の心の声が聞こえる」という厄介な能力を手にした。おかげで婚約者の不貞に気づき、彼から婚約破棄されてしまう。 家族との付き合いも怖くなったミリアムは家を離れて、城の経理部で働くことになった。 そんなミリアムは仕事で、騎士団の小隊長ジェレマイア・プレストンと知り合う。 陽気で気さくな彼はミリアムに好意を向けてくるが、なぜか彼の心の声だけは聞こえてこなくて……? 他人の心の声が聞こえる令嬢と大型犬系騎士が、恋に落ちるお話。 本編15話+後日談2話
更新:2022/12/23
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王宮使用人として働くセラフィナには、ジルという男友だちがいた。だが彼女はある日、「ジルの匂いを嗅がないと死んでしまう」呪いを掛けられてしまう。呪いに対抗するため、セラフィナはジルと偽りの恋人を演じることにした。 この関係はセラフィナが呪いで死なないようにする、治療目的。それなのに、恋人となったジルはセラフィナにとても優しくて……。 だが、セラフィナにはジルに言えないある秘密があった。そして同時にジルにも、何やら事情があるようで……? 「……どんな秘密があったとしても、ジルはジルだもの。今のあなたが……私は、好きだから」 全38話
更新:2022/12/16
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ユーフェミアは資産家の娘だが、最近父が研究者であるデール・セネットに活動支援を始めたと知らされる。 デール・セネットといえば奇行ばかり繰り返す、もっさりした見た目の変人との噂。 何でそんな人を……と思うユーフェミアだが、彼女のもとに挨拶をしに来たデールは、爽やかで礼儀正しい美青年の姿をしていた。なぜだ!? ※全8話の中編です。 ※ヒーローは基本的にスマートなイケメンですが、まれにもさくなります。
更新:2022/10/28
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その名前って使っていいの? その文化って異世界にもあるの? 一日って何時間なの? 小説を書いていてふと思った疑問を、オチなしのエッセイ形式で綴っていきます。 異世界ファンタジーを書く皆様、読むのが好きな皆様も、「どうして?」ということについて考えてみませんか。 ※思ったことをつらつら書くだけなので、結論とかを期待しないでください。 ※「こうするべきだ!」というのではい、ゆるーいエッセイです。 ※考えを述べる上で、作者の投稿作品の名前や設定を挙げることがあります。ご了承ください。
更新:2018/3/16
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「現代モノの恋愛小説のヒロインの通勤方法は、電車が多い」 車通勤者である作者が、なぜ車通勤するヒロインの話が少ないのかということについて考えてみました。 あくまでも独自の考察によるものなので、異論は認めます。 皆様にもご意見いただけたらと思います。
更新:2018/1/31
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気がついたら乙女ゲームの世界に転生していた。 名前すら存在しない、超脇役として。 「まあ、どうにかするしかないか」 モブに転生した私は、ひとまずヒロインの観察をしていくことにする。 ゲームストーリーには関わらないつもりだったけど……あれ? なんか変じゃない? 4月18日 続編出ます。 ※中編です。突発的です。ヒロインはたぶん、お花畑の妖精です。ダメンズがたくさん出てきます。恋愛はほとんどありません。ご都合主義です。
更新:2016/4/14
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乙女ゲームのモブに転生した私は、学院を自主退学して商売始めることにしました。前世で培った料理スキルを駆使して、おいしいパンを作ろう! ちなみに、元悪役令嬢だった二人も一緒です。名前だけモブだった第三王子からも手紙が来ます。ヒロインとは決別しました。したのに……え? まだ巻き込まれるんですか、私? ※本作品は、「乙女ゲームの名前すら存在しない脇役に転生して悪役令嬢の友人になったことについて」の続編です。相変わらずヒロインはお花畑でウフフキャッキャしてます。攻略キャラはすでにダメンズ調教済みです。第三王子ががんばっています。 前作を読んだことがない方は、まずは前作を先に。 ※8月11日 完結しました
更新:2016/8/11
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