私は実直な女だった。 暗愚な王族、平民から搾取するばかりの兵士達。 その下で、決して腐ることなく真面目に国の為に奉仕してきた。 そして、ある日あっさりと死んだ。 何もない空間で、何者かの声によって私は知ることになる。 自分の生には何の意味もなかったことを。自分は使い捨ての道具のように、ただ使い潰されたのだということを。 絶望の中、しかし救いはあった。私は真面目に生きたおかげで、上位種として生まれ変わることが出来るらしい。 そのことを知り、私は決めた。 奴らに……前世の母国に、復讐することを。
更新:2018/8/2
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冤罪で自宅謹慎を命じられた結果、ひきこもりの素晴らしさに目覚めてしまった男の話。 ※短編『お役御免らしいので全力でひきこもる』の主人公の息子が主人公となった短編です。独立した物語なので前作を読んでいなくても楽しめますが、前作のネタバレを含むため、出来れば前作から読むことをお勧めします。
更新:2020/2/10
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1人の男が、婚約者に捨てられた。 しかし、実は彼には、彼のことを慕う5人の美女がいたのだ。 これはそんなフラれ男と5人の美女の、ある日の戦いの記録である。 ※短編『え?本当にいらないの?』の後日談です。人によっては蛇足に感じると思います。
更新:2018/5/27
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ジンクは、死神将軍と呼ばれる若き英雄だ。 平民出身でありながら天性の剣才を持ち、幼少期から数多くの華々しい戦果を上げたジンクは、24歳という若さで西方戦線総司令官という大役に就く。 だが、ジンクの下に就くこととなった貴族出身の高官達は、彼を目の敵にし、全力で彼を追い落とそうとする。 そして遂に、彼らの陰謀によって、ジンクは彼らの失態をなすりつけられる形で、軍を追われてしまう。 しかもそれを主導し、ジンクの地位を奪ったのは、彼が他の誰よりも信頼していた副官で…… ※毎日更新で5話完結の予定です。
更新:2020/3/23
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エンターテイメント系の公募に応募する際にやめておいた方がいいキャラ設定・舞台設定や、実際のレーベル毎のカラーについての独自研究など。 当初は個人的にメモ帳に打ち出していただけですが、何か参考になればと思い公開します。 一アマチュアの意見なので「普遍的事実」でも何でもないことをご了承ください。 *感想欄の返信が間に合っておりません。 何かご意見・感想などございましたら活動報告へどうぞ。
更新:2014/1/3
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愛する嫁と自由気ままにひきこもり生活を満喫していたら、いつの間にか伝説の存在となってしまった男の話。
更新:2020/2/5
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石見修司は高校3年の夏、同じ書道教室に通う足立千紗に恋をする。決死の告白の末、修司は見事千紗と付き合うことになるのだが…… 「……千紗ちゃん、なんでランドセル?」 「え?だって学校帰りですから」 「……ごめん。今更だけど、千紗ちゃんっていくつ?」 「11歳です」 「じゅーいち!?」 千紗はすごく発育が良くて大人びているが、実は小学生だったのだ。 これは小学6年生と付き合うことになった男子高校生が、ジェネレーションギャップ(?)や世間体と闘う物語である。
更新:2019/9/9
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合わせ鏡を利用したら女の霊の無限増殖バグを起こせるんじゃないか説。
更新:2020/4/13
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5人の乙女は月を見上げ、想い人のことを想う。決して自分に振り向くことのない、想い人のことを。あぁでも、もし…… ※短編『え?本当にいらないの?』の前夜に当たるヒロイン視点です。そちらを先に読まないと分かりづらいと思います。
更新:2018/5/25
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