ある所に、月の光のように儚く美しい貴族の少女がいた。故郷を追われ、付き従う家来も無く、貧に打ちのめされて腹を空かせていた彼女は、生き延びるために冒険者となって魔物と戦うことを選択する。彼女に戦う力を与えたのは、町で偶然出会った熊のような男だった。その男や町の人々との触れ合いの中で、いつしか彼女は生きることの喜びを見出していく。しかし運命は彼女に安住の地を与えない。積み重ねた敵の屍の上を歩む彼女の道は、果たしてどこへ続いているのか。
更新:2021/10/10
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【まえがき的なやつ】 「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト参加作品です。 なんと優秀賞に選んでもらいました。大賞じゃなかったのは残念ですが、上位七人に入っただけでも充分です。奇跡。ありがとうございます! 【コンテストのページ】 https://kakuyomu.jp/contests/akamidori 【あらすじ的なやつ】 葵はいつもの公園でぼっち飯をしていた。 しかし、なぜか知らない女の子がじっと見てくる。 しっしっ、と手で追い払っても、女の子はそこから動かなかった。
更新:2021/12/5
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ホラーテイストのあるミステリーを書いたつもりですが、僕はミステリーというものがよくわかっていない輩です。ミステリーになっていなかったらすみません。 また、台風にかんする不快な表現があります。被害に遭われた方の気分を害してしまうかもしれませんので、どうかご注意ください。
更新:2020/4/16
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Eudaemonics(ユーデモニクス) エピソード・ゼロは6月12日21時に更新しました。 それに伴い、1話の内容を添削します。 【祝】8200PV! カクヨムコン4中間選考突破・ホラミス部門で最高3位 これは記憶喪失の少女とアヤカシたちとの絆の物語── ***あらすじ*** アヤカシが見える少女はある事件から龍神に想いを告げられずにいた。そんな矢先、少女の周囲を一変させる出来事が起こる。 少女の周辺で暗躍する怪異事件。噂、情報が封鎖された社会に薄氷の上に成り立つ平穏な生活。少女は違和感を覚え自らが動く。 少女の傍にいる《アヤカシ》と謎の式神、見守る龍神、不穏な影──《物怪》。様ざまな事件と、登場人物たちが交錯する群像劇。 失ったはずの絆を、紡ぎ、結ぶ。人の幸福とアヤカシの幸福は同じ?
更新:2020/11/15
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平民の母と貴族の父の間に生まれたアシェラは、大好きな祖母と平民として平和に暮らしていた。 しかし祖母を失い、父の元に引き取られてからすべてが一変する。義母と義姉の嫌がらせに堪える日々。 学園の卒業パーティで義母が無理やり取り付けてきた婚約者から一方的に婚約破棄を告げられた挙句、暴力を振るわれそうになったアシェラ。 しかし彼女は全く動じる様子もなくむしろ婚約者をやり込めてしまった。誰もが驚く中、彼女はひとりほくそ笑んだ。 何故こんなことができたのかって? ―――この『未来』を『視て』知っていたからよ! これは大好きな祖母のような、偉大な魔女を目指して奮闘する少女のお話。
更新:2024/5/19
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ある満月の夜、当時6歳だった伊波有哉は、伊波財閥の養子として迎えられた。 養子として迎えられてから9年間、姉や母からの執拗な罵倒にうんざりしていた有哉だったが、 それは妹と姉の共同作戦だった! 毎日のように、虐げられている有哉。 だがそんな生活でも、耐え続ける事ができた。 何故ならば、妹がいたから! 受け入れてくれる人たちがいるから! 苦しい生活の中でも、有哉は自分の人間関係を支えに生きてきた。 だがそんな日常は誰かの手によって壊された。 「俺は…なにを支えに…?」
更新:2022/1/1
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幼なじみのガールフレンドとはじめた「食用ガエルの養殖」! 都落ちして田舎に帰った僕に ネジのはずれた幼なじみが提案したビジネスは 食用ガエルの養殖だった そのせいで僕は この夏 全力で彼女とカエルを追いかけ回す事になるのだが…… 全力で夏を棒に振るダメベンチャー青春ラブコメ
更新:2017/6/14
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俺の名前は高杉恍作(たかすぎ こうさく)。都内のIT企業に勤めるしがないサラリーマンだ。ここ最近なぜか後輩の森田千咲(もりた ちさき)が俺の家に夕食を作りに来る。そんな俺と後輩の週末だけのほのぼの恋愛ストーリー
更新:2020/7/15
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