「今までの冒険の振り返りをする旅をしよう!」 野宿用のテントの中、食べかけのスープを床に置いて、僕は『皆に聞こえるように、声を張り上げた。』 そうしたら、パーティーリーダーで魔法剣士のゼルが、端正な顔から白い歯を覗かせて、 「それも、いいね。」って変わらない笑顔で答えた。 これは、肯定しかしないパーティーメンバーと、僕の、限りある旅のお話だ。 ーーーーーーーーーー 前作、「それでも、勇者は勇者であった。」と同じ世界線の物となっています。 直接は関係していませんが、あわせて読んでもらえれば、より楽しんでいただけると個人的には考えております。 興味があったら、そちらも覗いて下されば幸いです。 アルファポリスにも投稿しています。
更新:2018/8/27
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ハルバード伯爵領の次期領主であるアイル・ウォン・ハルバードはケーキを食べてる最中に前世の記憶を思い出す。日本人童貞の意識と記憶が宿った彼は今までの自分の行いを反省して更生しようとする……がしかし! 翌日にアイルの行いに限界が来た父親に研修と称して領地から投げ出されてしまった!! 王都に身寄りもなく一人で投げ出されたアイルはとりあえず仕事を探すことに。デブなアイルはどこにも働き手として雇われずに残った仕事は……兵団(レギオン)で働く事。つまりは冒険者として生きていくしか道は残ってなかった。 「まずはダイエットしなきゃ……」 でぶっちょなアイルがダイエットしながら必死に生きていく話です。 ※とりあえず乙女ゲームの世界って設定ですけどあくまでオマケです。本人知らないし。
更新:2019/3/19
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“我は毘沙門天の化身なり”かの有名な上杉謙信公の生涯を、史実をおりまぜ創作中心で展開しています。主人公は、昭和からの転生者。前世からの記憶をもち、女性だった身が男性へと性別をかえ、軍神と呼ばれる“上杉謙信”となり、過酷な戦国時代を切り開く物語です。※なお本作品はあくまでも架空の小説であり、登場する名称や団体との関わりはありません。
更新:2009/6/11
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【本編完結】閑話、その他続きっぽいナニカは後日投稿予定。 魔王を倒した勇者の力なんて危ないものはポイ! 追放先に待っていたのは大破漂流中の宇宙船だった。 勇者シンは宇宙船サンゴウを相棒に宇宙の海へ乗り出したのである。 カクヨム様での投稿作品をこちらにも投稿しています。 カクヨム様では、なろう様のブックマークに相当するフォロワー数が2500を超えている作品ですので、一定以上の面白さはある。かもしれません。
更新:2021/10/16
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貧乏でも幸せに暮らせるようにと母に名づけられた姉妹チルチルとミチルは、チルチルが17歳、ミチルが14歳のときに母を失い、寄る辺のない暮らしを送ることになったが、チルチルはブルーバードという喫茶店で働き始め、そこで知り合った大金持ちの青年に見初められ、熱心に求愛される羽目になる。しかし、あまりにも世界が違っていることと、庶民をバカにしている青年の家族や召使が厭で、チルチルは求愛をいったんは断ってしまう。そのとき、青年がとった行動は?そして、二人の運命はどうなるのか?名作『青い鳥』とは全く異なる話がここに誕生するのである。
更新:2010/6/25
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小説の登場人物は双子として生まれてくる。今回の主人公、深山雪菜と玉村瑞穂もそうした双子の一組である。しかし、雪菜は男の子とのデートに余念がないのに、瑞穂はほのかな慕情を幼馴染である雪菜に抱き続け、一人で苦しんでいた。そんなある日、雪菜はある青年と運命的な恋に落ちるが、その相手は瑞穂の大嫌いな男だった。その男、本多司郎は今は実家に身を寄せいているが、東京で何事かを引き起こしたらしい、危険な人物だった。果たして瑞穂は雪菜を救うことができるのか?司郎の犯した罪とは何なのか?瑞穂の思いは雪菜に通じるのだろうか?
更新:2010/3/30
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