普通の人には理解出来ないけれど、これが二人にとっての日常なんです。 ※ジャスト200文字の連作小説です。
更新:2022/9/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
山の頂に棲む悪竜は、人間たちに生贄として麗しい乙女を捧げさせていた。 ある年のこと。 生贄としてやって来たのは、「悪竜に物申すために」その魅力を磨いたという、奇妙な乙女だった。 話をしているうち、竜は乙女に懐かれ、棲家に居座られてしまう。 そして、竜と元生贄のゆるい日々が始まった。 ※竜と娘の番外編準備中 ※自サイトと「小説家になろう」から、完結作を加筆修正・転載しています。
更新:2019/1/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
仕事を終えて帰宅したのは、21時を過ぎた頃だった。 インターホンが鳴った。帰宅途中ネット注文しておいたピザの宅配かと思って玄関を開けると女子高生が飛び込んで来た。 ――え? 何で、お、俺の上に女子高生が跨ってるの? どうなれば、こんな状況になるの? 汗のにおいと香水の甘い匂いが混ざり、制服の胸元からちらりと見える10代の谷間に、35歳の俺は・・・・・・・
更新:2020/5/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ミーナは侯爵令嬢なのに何故か森に住んでいる。そして侯爵家当主であるで父もなぜか森に… 侯爵家領地は母が一人で管理し両親は別居状態。だが決して夫婦仲は悪く無くはない…と思う。 理由は皆んな口にしないけどミーナは知っている。私が原因だ。 幼い頃から母に愛されず抱きしめられた事もない。噂話を色々聞き悩み続けたミーナはある答えを導き出す。 『私は妾の子なんだ』 妙に納得したミーナは父に内緒で家出する準備を始める。後1年で成人するミーナは持病の治療も終わり森を出ていける。私がいなくなればみんな幸せになる。私も好奇な視線を受け好きでも無い殿方に嫁がされたく無い。 自分のルーツを探し自力で幸せを掴もうとするミーナは、無事に家出する事ができるのだろうか⁈
更新:2024/4/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
とある少年が、魔王討伐を名目として異世界へと呼ばれた。だが、少年は魔王と戦うにはあまりにも力不足だった。 その少年は紆余曲折あり、魔王討伐の任を投げ出して世界を巡った。そして、旅の途中でお腹を空かせた一人の白髪のケモ耳少女と出会い、様々な事件に巻き込まれる事となる・・・。 これは、とある少年の物語。慎重で臆病で、だけど、ほんのちょっとだけ勇気と優しさを持った凡庸な少年の物語。
更新:2024/4/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
アラフィフの多恵は出勤の為に玄関を出た瞬間に異世界に転移してしまう。 ここは女神リリスが造った箱庭だった。女神リリスに箱庭にない現代知識で箱庭の問題を解決してと依頼される。勿論報酬は有るし最後は元の世界に帰してくれるとの事。引き受けた多恵は箱庭で生活を始める。 召喚された多恵は”女神の乙女”として各国の殿方に求婚され戸惑いながら知識を使い箱庭の為に頑張る。生活を始めて直ぐに箱庭の問題を簡単に解決していく多恵に別の箱庭の国から狙われる事に… 無事箱庭を救い帰れるのか⁈
更新:2024/2/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。