高校1年生の私は、その日突然学校帰りに異世界に召還されてしまったらしい。 聖女召還されたのだというが、そこにはイケメンな親友や隣のクラスの子を含めて数十人の少女達がいた。 そこにいた聖職者だという男たちが言うには、私達は聖女候補。 聖女はその世界の瘴気を払い、結界魔法を再構築するための魔道具を発動しなければならない役目をもっているという。 聖女になれば生活の保障も安全の保証もされるというが、私にはそんなことより重要なことがある。 それは母の作った母特製カレーを食べること。 なんとしても元の世界に帰らなくては! 食い意地のはった女子高生の異世界体験コメディです。
更新:2021/9/28
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イリーナ・シュミットは貧乏子爵家の三人姉妹の長女でそろそろ売れ残り確定の21歳だ。 『呪い対策特別委員会事務局』という部署で、日々仕事に明け暮れているイリーナが、呪いよりもタチが悪いと思っているのが局長のグスタフだった。 今日もグスタフに振り回されるイリーナだが…。 シリーズの呪いは直接影響していません。
更新:2021/7/21
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マーガレット・ガウディールは侯爵令嬢でありながら女性近衛騎士団所属の騎士である。 勇者の父と聖女の母を持つマーガレットは令嬢としては異質な強さを身につけていたために、婚約相手が見つからないまま既に売れ残りの年齢になっていた。 そんな彼女が任務で訪れた先で出会ったのは、剣の鍛錬に励む1人の可憐な美少女で。 売れ残り令嬢が美少女(?)に翻弄される物語です。 シリーズの呪いはあまり影響していないストーリーになります。 ガールズラブっぽい風味満載ですが、ガールズラブではございません。
更新:2021/7/18
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呪われた王国の皇太子ユリウスには一人の従者がいた。 その従者ランドールは、素晴らしい王子だと国内外から評判の王子のある事実を知っている数少ない人物だった。 今日も王太子の執務室で仕事に励みながらも、ランドールはある事が気になって仕方がなかった。 それは、王太子の決して知られてはならない唯一の欠点であった。 呪われた王国の3作目です。
更新:2021/7/12
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近衛騎士団で副団長を務めるロイドは、休日に夫婦の寝室横にある倉庫を掃除していたが、妻の嫁入りの時に大切そうに運んでいた木箱が傾いて中身が出てしまった。 中からは色々な物と共に、妻の日記が何冊も出てきて……。 ダメだと思いながらついつい開いてしまった日記に記されていたのは、数年前のあの日の出来事だった。 日記形式。 最初と最後は夫のロイド視点。 内容は妻視点。 ざまぁは添え物程度。 呪われた王国シリーズの4作目です。
更新:2021/7/14
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王立学園へ入学を目前に控えた第二王子カルマーンは、婚約者と恒例のお茶会をしていた。 そんな平和なひとときに幸せを噛み締めていたカルマーンに、愛しい婚約者から婚約を見直す必要があるのではないかと問いかけられる。 何故彼女はそんなことを言い出したのか。 カルマーンはどう彼女を説得するのか。 先に投稿した「王子と婚約者の困惑の日々」の第二王子と婚約者の話。 王子視点。
更新:2021/7/9
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王女であるミルフィリアには、瓜二つといわれるはとこ、リリアーネがいた。 誰からも慕われるリリアーネとは親友だが陰では『リリアーネ様じゃない方の王女』と囁かれていた。 自分よりも様々な面で優れている彼女にコンプレックスを抱きながらも、凜と前を向くミルフィリア。 しかし、彼女の婚約者が手をとったのは、兄の婚約者であるはずのリリアーネであった。 ざまぁ無し。
更新:2021/7/15
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公爵令嬢のユーフェミアには婚約者がいる。 第三王子であるウォルフレッドと王立学園に入学する朝、彼は溜息と共に私の手をとった。 「仕方ないとはいえ、気に食わないな…」と呟きながら。 ユーフェミアはこれから起きることに不安を感じながら彼と共に学園の門をくぐったのだが…。 二人の学園生活に待ちけている試練には、過去の王家のある出来事が深く関わっていた。 ざまぁ要素はほぼなし。
更新:2021/7/8
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