恋人や友人に連れられてダイビングに来たジョージ・スティーブン。 事故に遭って何処かに流されてしまった彼は、気が付いたらホオジロザメに転生していた。 だがこのホオジロザメ、普通のホオジロザメではない。 特殊な能力により、自分がこうなった原因を知る事になる。
更新:2023/7/16
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ある時、急に隣10軒くらいが消滅し、鎌倉時代の武家屋敷と入れ替わった。 そこの門を潜ると、そこは鎌倉時代。 門内は日本国内なのだが、日本国憲法制定前の世界。 当然、日本国憲法他、刑法も民法もここでは遡及適用となってしまう。 それなのに、それを全く理解しない者たちが、広くて金持ちそうに見えるこの屋敷にちょっかいを掛ける。 相手は鎌倉武士で、ここの敷地内は日本国憲法適用外なのに……。
更新:2024/4/16
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本社の無茶振りによって海外勤務を繰り返す中年・金刀卯(かねとう) 二郎。 家族仲は最悪、妻や娘からは不用品扱いされていた。 そんな彼の趣味は「三国志」を読む事。 本の中の英雄たちとばかり親しんでいた彼は、ある日事件によって生命を落とした……筈だった。 目覚めた時、彼は劉備の弟・劉亮叔朗になっていた。 元の時代の書物にしか記述がない劉備の弟や、従兄弟たち親族衆。 そして実際に会った劉備も関羽も、曹操や袁紹も本の中の英雄とは少し異なっている。 劉亮として第二の人生を生きる事になった彼は、自分の知っている歴史とは異なる動きを見せる中、類まれなる武力も無し、兵を指揮する能力も無し、商才も謀略の才能も無しながら、最初の人生で培った知識や技能を活かして、推し武将である劉備の為に頑張ろうと決意するのであった。
更新:2024/2/22
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天正十五年(1587年)正月、桜島の異常な光に包まれた薩摩半島は、島津家ごと西暦1453年の黒海沿岸に転移してしまう。 島津家の十字の紋を見たビザンツ帝国と戦争中のオスマン帝国皇帝メフメト2世は、謎のキリスト教徒を屈服させるべく、薩摩の地に踏み入る。 オスマン軍を迎え撃つは、島津家四男・家久。 一方、オスマン帝国によって滅亡の危機に瀕していたビザンツ帝国皇帝コンスタンティノス11世は、起死回生の一手として島津家との同盟を申し出る。 だがそれは、島津家に「ローマ帝国再興」を大義名分としたヨーロッパ征服のお墨付きを与えるものであった。 ビザンツ帝国に臣従し、皇帝を傀儡として神輿に担いだ島津家は、中断された九州平定の憂さを晴らすかの如くヨーロッパ、アナトリア、ロシア、北アフリカで猛威を振るう。
更新:2023/8/15
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戦艦同士の一騎打ちを見たい、そう思った軍神によって、坊ノ岬沖で沈んだ筈の戦艦「大和」と有賀艦長らは異世界に召喚された。 そこで天の声に告げられる。 「これよりWorld Battleship Contest、略して”WBC”を始める」 と。 意味不明な事態に陥る「大和」の乗組員たちであったが、とりあえずは優勝目指して戦う事にするのであった。
更新:2023/5/6
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もしも総理大臣が 「科学的な必要性は無いけど、政治的・経済的な理由で有人宇宙飛行船買うことになったから。 あとは君たちで運用してちょうだいね」 と無茶ブリして来たなら、貧乏・人手不足の日本の宇宙機関が どのようにデスマーチに突入していくかを描いたシミュレーションである…。
更新:2022/10/18
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藩からの度重なる恥辱に耐えかね、意地を通す形で屋敷に討手を迎え、戦って死のうと考えた肥後熊本の「阿部一族」。 その中のある女性は思った。 「意地張り通して負ける戦をして死ぬより、主君を亡ぼしてしまえ、毒食らわば皿までも」 こうして島原の乱で得た「黒魔術大全」を使い、あの世から援軍を召喚するのであった。
更新:2020/12/20
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