ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:愚者

条件をリセット
詳細条件で探す

作:愚者

グレイトフル

少年の世界には、転生者と呼ばれる者達がいる。 一人は元の世界で絶命し神に新しい命を授けられ、一人はコンビニからの帰宅時に気付けば迷い込んでいたなど、理由は様々だ。 しかしてそのどれもが例に漏れず、世界の住人から羨望の眼差しを向けられる程の能力を有し、生誕する。 少年は思う、神は"クソ野郎"だと。 転生者は能力を使い、多様な生き方をする。 一人は魔王を討ち滅ぼし世界の住人から勇者と敬われ、一人は気に入らない物事をその能力で踏み潰し世界の住人から畏怖される。 しかしてそのどれもが己の好きなように道を行き、自己の世界を構築していく。 少年は思う、転生者は他人から与えられた玩具で他人の土地を遊び場にするクソガキ以下の"ムシケラ"だと。 何が元の世界で間違って死んでしまっただ、何が君を気に入ったからと能力を与え新しい世界で好きに生きろだ、何が魔王を倒す為に君の力が必要だ。 そのどれもを少年は不快に思い、嫌悪した。 少年は思う、この世界の事はこの世界の奴等がどうにかすべき事だと。 神の気紛れでこの世界は混乱しあるべき姿を見失っている。 故に少年は想う、いつか必ず"転生者(ムシケラ)を駆除してやる"と。

更新:2022/8/20

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:愚者

魔導帝国の英雄譚 〜そして少年は英雄になる〜

「俺は、魔法が大嫌いだ」  大陸最強の力を誇る軍事魔導大国――ガラード帝国。そこには、優秀な「魔道士」の卵たちを育成する「魔法科学院」が数多く存在する。魔法という超常の法で己が未来を切り開くべく、国中から志ある若者が大勢集められていた。  そして、その一つが存在するとある都市に、少年──アクト=セレンシアがやって来る。 「あんな『人殺しの技術』を極めようとしてるアンタ達の方が、俺には恐ろしく見えるよ」  ただしこの少年、大がつくほどの魔法嫌い。魔法を使わず、己の肉体と一振りの剣を携え、強大な力を持つ魔道士と戦い生き延びてきた生粋の剣士である。だがしかし…… 「喜べ。お前には私の手駒として、この街を拠点とした学生生活を送ってもらう」 「じ、冗談だろ……?」  少年に拒否権なし。帝国に巣食う「闇」を一掃すべく、元・傭兵のアクトはかつての師である魔法科学院の学院長からの要請(命令)によって、不本意ながらも学院に(ほぼ強制)入学することになった。  それは、歪な半生を送ってきた彼にとって、激変する生活・当たり前のように享受せし「日常」との乖離・長らく目を背け続けてきた魔法との付き合い方に、否応なく向き合わなければならない始まりでもあった。 「アホか! こんな街中でぶっ放すとか、正気かお前!?」 「うるさいうるさいうるさい!! こんな事故に乗じて乙女の体を触るなんて最低よ!!」 「私の友達がご迷惑をおかけしてすいません!」  ひょんな事から、アクトは二人の少女と出会う。そして、偶然にも起こったこの不思議(?)出会いが、彼らの運命を良くも悪くも大きく変えていくことになるのだった。  図らずしも次々と襲い掛かる「波乱」の日々を経て、彼とその仲間は共に成長していき……やがて、邪悪なる存在によって引き起こされし「波」は帝国を、世界の命運をも揺るがす動乱の嵐を巻き起こす!!  これは、人が紡ぐ歴史の転換点、その記録。暗雲立ち込める混迷の時代に、多くの人々の「願い」と「希望」を背負い……魔法を嫌う少年は帝国を、世界を救う英雄となる。 (注意1)本サイトと並行して、本作はノベリズム様にも掲載しております。 (注意2)本作は非常に超長編・文字数です。時間がある時に読むのをお勧めします。

更新:2022/3/13

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。