周りから面倒事を押し付けられ続けられるスケープゴートだった俺は、過労で居眠り運転をしてしまい交通事故を起こして死んでしまった。 だが再び目を開けるとそこは剣と魔法の異世界。今度こそ好きなように生きる、スケープゴートにはならないと心に決めるが……湖に映った俺の顔やヤギだった、俺はヤギに転生していた。 ヤギだから魔法も使えなかったり、狩人に攫われ生け贄にされそうになったり、そこで一緒に生け贄に捧げられそうになっていた幼女を助けて逃げ出したり、その幼女と一緒にダンジョンを探索してレベリングしたりするけれど、ヤギはヤギなりに気ままに生きるのだ。
更新:2016/6/19
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修学旅行中に隕石でバスごと吹き飛んだ高校生、椀党数馬(わんとうかずま)とクラスメイトたちは、異世界を救うことを条件に神さまによって復活してもらえることになった。学籍番号順にチートが割り振られ、最後だった数馬は神さまがその場で思いついた荷物持ちのための能力「身体が小物入れになるチート」を貰うハメになり異世界へと放り込まれてしまった。 それから十年。世界を救うのに八年もかけてしまった数馬は、元の世界に帰らず、復興中の街で毎日ダラダラ暮らしていた。 無能と呼ばれたチートを駆使して世界を救った男と世界のその後の物語。
更新:2015/1/4
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精霊であるキノコ娘たちのおかげで豊かなイックア国。 飢饉に襲われている隣国アギルに、シイタケ娘の椎香を「株分け」することになった。 椎香を守るのは囚人であるシイタケ嫌いの魔術師ゾクタ。恩赦を条件に隣国までの道中を護衛し、椎香を無事に送り届けることが任務だ。 弓を手に取り、魔術を使い、シイタケ娘のために襲い来る盗賊を蹴散らしつつアギル国へと旅をする、剣と魔法とキノコの娘のヒロイックファンタジー。
更新:2014/11/30
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もぅマヂ無理。 異世界にぃかされた。 今日デェトだったのに、ゥチゎもぅ戻れなぃん だって。 どぉせゥチゎチートってコト、ぃま王族コロした。 血煙が上がる。 悲鳴と怒号、近衛騎士達が隊をなして雪崩込んできた。 私は抜剣をしている屈強な騎士達に向かい不敵な笑みを浮かべる。 「今、手首切った……」
更新:2014/11/11
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むかしむかし、あるところに、ふしぎな力をもつ女王さまの国がありました。 女王さまは自分の目玉をとりだし、国の人が何をしているのかいつも見ていました。人々は気が休まるひまもありません。人々は旅をしていたかしこいナイアルラトテフに助けをもとめました。 ふしぎな目玉をもつ女王さまに向かって、ナイアルラトテフは言いました。 「女王さまは本当に恐ろしいものを見たことがないのですか?」
更新:2014/12/7
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仕える主を攫われたメイドは生まれ故郷である掃き溜めへと帰還した。 敵は五人、メイドは二人、握った刃はただ一振り。
更新:2014/10/25
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鉄仮面のルイ。暗黒大陸に名高い最強冒険者。だけどその実態は、現代地球から転移してきた小心物の元OL。 気がついたらオンラインゲームの世界にいた私は、ライオンの獣人のアディオ、部族戦士のズーさん、ロリっ子褐色暗殺者のアルと一緒に元の世界に帰る方法のんびりと探していた。 そんなある日、私は元砲兵の料理人カリスト君の出会う。手先はあんまり器用じゃない彼だけど、道具に関する知識は人一倍。圧力鍋なんてオーバーテクノロジーを片手に美味しい料理を行く先々で振る舞うの。 私たちは争いの絶えないこの暗黒大陸で、カリスト君の料理と不本意ながら私のちょっと怖い顔を使って乗り切っていくことになった。 一話完結型のかるい話を、メイン連載の合間にのんびり進めていく小説になります。暇な時にさっと読めるようなジャンクフード小説。
更新:2015/4/30
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