僕の家族は、毎年夏休みの最後の一週間にお父さんの田舎へ帰る。六年生。小学校最後の夏休み。今年は、少しいつもと違ってた。「……ゆびきりげんまん、うそついたら、はりせんぼんのーます」 僕とタケちゃんが過ごす、短い夏の物語。(過去作投稿。個人サイトにて公開済み)
更新:2014/6/22
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「魔法使いさま、ボクを魚にしてください」はるばる森の深く、高名な魔法使いの元を訪ねて、少年は言った。「どうか魔法使いさま、ボクを魚にしてください」 純朴な少年と老いた魔法使いの短編ファンタジー。(過去作投稿。個人サイトにて公開済み)
更新:2014/6/22
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『木に白い花がつく頃には、決して滝に近寄ってはならない』――自ら命を絶つつもりで山に登った男は、禁忌の地とされる滝で人魚と出会う。人魚は男にこう囁く。――「私の仲間にならんかね?」 人魚に魅入られた男と禍々しくも美しい人魚の、誰も幸せにならない物語。 和製ホラー。短編。 ※注意:この小説には、暴力・流血などの残酷な描写が含まれています。前書きにて警告は致しますが、閲覧には十分ご注意下さい。
更新:2012/9/17
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さぁ、ゲームを始めよう。――二度と帰ってこなかった両親の代わりに“僕”は、『悪魔』と出会う。ハニーミルク、ジェリービーンズ、チェリーパイ。どれも“僕”の名前じゃない。ゲームをしよう。“僕”と“お前”の名前当てゲーム。賭けるのは“命”。 両親に捨てられた子供は、荒野で悪魔と出会いゲームを持ちかける、生きるために。そして旅に出る、両親を探すために。孤児と悪魔の道中劇。短編連作。(別サイトにて別名義で連載しておりました。新作投稿のため、こちらに移行します)
更新:2016/12/25
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『……やっちまった』 奇妙な奴に唆されて盗みを犯した俺。残されたのは卵。現れたのは竜。途方に暮れながらも竜と過ごす日々に、卵を取り戻そうとやってくる研究者。日常に割り込んだ非日常。 日常系現代ファンタジー。中篇。 テーマ:異生物との交流。(注:他小説投稿サイトにも投稿しております。) ※2012/12/31 完結 ※犯罪行為の描写が有ります。
更新:2012/12/31
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ある日、隕石が落ちてきた。高見慎吾はその時友人とチャットをしていた。画面には友人の書き込みと、奇妙なメッセージ。『ハロー。私は遭難者だ。この星系外から来た。協力を要請したい』 少年と異質な知性のファーストコンタクト。SF。(過去作投稿。個人サイトにて公開済み)
更新:2014/3/16
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「天国を脱走しようと思うんだ」 愛する誰かを残して来た苦みを抱えて、男達が決行する一夜の脱走劇。(過去作投稿。個人サイトにて公開済み)
更新:2014/2/19
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