お人好しの黒崎永二郎(52)は人を憎まず率先的に人助けをする加齢臭が気になるナイスじゃないミドル。 でも顔面は平均よりはかなり下。 お人好しが故に困った人は常に助けるので慕われてはいたけれども、この年まで女性経験も無し。 最期まで人を助けて死んだ彼は女神に出会う。 「多くの人を助けましたね。人生をやり直す気はありませんか?」 永二郎には一つ思い残した事があった。 男なら多くの人が思う事、恰好付けたい。でも不細工過ぎて恰好が付かない。 それをやり直してみたいとも思った。 だがそれでも、彼はそのチャンスを蹴ってしまう。 「いいえ、それよりも人生を与えて下さった神々へのお手伝いを」 何故なら彼は神様への感謝を忘れた事はなかったから。
更新:2021/2/12
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前世の記憶を引き継いだのは良いが、体は生まれて間もない赤ん坊の僕。 母は危機感なしの生活能力なしで、生まれて直ぐの大ピンチ。 初期設定画面の能力を駆使して、赤ん坊でこの異世界で平和な生活を。 なのに赤ん坊に囲まれた異世界ライフが、僕の第二の人生になろうとは……
更新:2017/7/20
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名古屋は錦町。 歓楽街で賑わうその街中には、裏通りが数多くある。その通りを越えれば、妖怪変幻や神々の行き交う世界───通称・『界隈』と呼ばれる特別な空間へと足を運べてしまう。 だがそこは、飲食店や風俗店などが賑わうのは『あやかし』達も変わらず。そして、それらが雑居するとあるビルの一階にその店はあった。数名のカウンター席に、一組ほどの広さしかない座敷席のみの小料理屋。そこには、ちょっとした秘密がある。 店主が望んだ魂の片鱗とも言える『心の欠片』を引き出す客には、店主の本当の姿──猫の顔が見えてしまうのだ。 これは元地獄の補佐官だった猫が経営する、名古屋の小料理屋さんのお話。地獄出身だからって、人間は食べませんよ?
更新:2022/4/18
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ある日、女神によって異世界に召喚されたオレ。 その世界を救ってほしい、という。 テンプレだよね。 だが、断る! と、男らしく断ったら──女神に恨まれてしまいました。 もう日本に戻れないとか、不老不死になったとか、勘弁してください! これからどうしよう? とりあえず、襲いかかってくる魔物に対処しないと。 ……先のことは、それから考えようっと。
更新:2016/12/28
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裏社会のヒットマンの話です ノベルアッププラスでも投稿してます。
更新:2021/4/12
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とある異世界のとある王国の王は、一人の青年に奴隷術を掛けて世界を征服しようとした。しかし、その青年は数百以上の世界を破壊してきた破壊の神だった、破壊神はそれにより機嫌を損ねてその異世界を破壊する、「さあ………次の世界に行くか」青年はそう言い何も無い世界から、次の世界へ転移する………………。 この物語は破壊神が気ままに世界を周り、色々な世界の出来事に破壊神が巻き込まれていくコメディーが混じった異世界転移物です。
更新:2018/12/30
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全寮制・中高一貫・キリスト教系お嬢様学校『百花園女子学院』。 その学校で、生徒が次々に殺傷されていく。危険ドラッグ、援助交際グループの影がちらつく中、『妖精』という謎の言葉が囁かれる。 学校の平和を荒らす不埒者をとっちめてくれよう。そんな気持ちで謎に挑んでいく雪ノ下千草。 小学校の友達とはうまくいかず、逃げるように百花園に進学した雪ノ下忍。 そんな姉妹の日常に、徐々に事件の影が忍び寄る。 モバスペBOOKに連載したものを編集・訂正の上自ブログに掲載したものの転載です。
更新:2016/1/24
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