剣、武器。かつて争いのあった世界の残り香。異邦人として別の場所で生きてきた男は何を見、感じてきたのか。かつて居たはずの場所に何故―― 過去から現代に繋がる挿話。過去の世界、その時に何が起こり現在の世界へと変貌したのか。変貌した世界は誰のために存在するのか。真に討つべき存在は誰なのか。世界の仕組み、それはいったい誰の意思でどのような目的で創られたのか。その謎を解き明かす冒険譚。(第1部) 遥かなる地より来たる龍。世界を管理する龍は元は異邦より世界を管理する役割を任ぜられただけであり、そこに生きることを望んだわけではなかった。だが長年の情により子とともに守護してきた愛着あるその地に故郷より同胞が訪れる。それは始まりに過ぎない(第2部)
更新:2021/6/15
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俺の名前は、本田(ほんだ)直人(なおと)。 『少子高齢化対策』(というのは建前)として誕生……というより途中からそうなった『モンスターチルドレン』たちを元の人間に戻すために、俺は五人のモンスターチルドレンと共にそいつらの故郷に行って薬の材料を探す旅に出ることになる……。 俺がいた世界と酷似している異世界を舞台に繰り広げられる冒険譚……それが『ダン件』だ。(注:ほぼ幼女ハーレム化していく……)
更新:2022/8/8
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狼の頭部によく似た大陸ウルファを舞台に、炎の王と呼ばれる仇を探し続ける復讐者カインの旅路の物語。 復讐の旅の中で、カインと敵対するもの、味方となるもの、様々な出会いの中でカインは真の敵を知ることになる。 物語の始まりは、砂の王国ラーナイル。 単なる冒険者であったカインは、知り合った仲間たちとの冒険の中で、砂の王国にしのびよる気配を察知する。 強敵との戦いの中でカインは、隠していた力を発揮する。 その名は”無限魔力”。 それは忌むべき仇敵、炎の王に与えられた力だった。
更新:2018/1/21
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“テオス・クレイス”――それがこの世界=体感型ゲームの名前。12のステージはギリシャの12神の守護を受け、神々から受け取る“鍵”が次のステージの扉を開く。 その世界を戦士でプレイしていたアヤノは、ある日突然現実世界へ帰れなくなった。なぜそうなったのか。どうしたら帰れるのか。手がかりは何もなく、唯一の指針は差出人不明のメッセージ、『13番目のステージへ向かえ』というもののみ。同じ境遇に陥った4人の仲間と共に、アヤノは幻の最終ステージを目指す。 けれど本当は。本心は。 帰れないのか――帰らないのか――?
更新:2017/4/2
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目が覚めたら、どこぞの姫になっていた。 ミリは世に恐れられる黒魔女になる素質を持つ少女。 だがそれを驕るわけでも悲観するわけでもなく、彼女は慎ましやかに帽子屋として生きていた。 それが何をどう間違ったのか、庶民に一番馴染み深いオルフェ王子の側室となることに…。 闇に属する少し変わった少女ミリと、華やかなオルフェ王子の、ちょっと異色な恋物語。
更新:2019/12/5
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主人公廿楽遊助(つづらゆうすけ)はある日線路に突き落とされて死んだ。どこへ行っても増える嫁とともに彼は今日も生きる 。 完結済みです。あと誤字が多め(特に序盤)ですので脳内変換しながらお読みください この作品は作者の原作を読んだ上で考えた勝手なストーリーです。原作とは違う部分は多々あります。
更新:2015/4/2
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