僕らの住む村には、角島にあるかの有名な館を模倣して建てられた『八角館』なる建物が存在する―― とある小さな村において、一人の女子生徒――芳川千世――が夜、学校の屋上から転落して事故死するという事件が起きる。女生徒の幼馴染である一之瀬司は、そのことを不可解に感じ思い悩むも、何もできずに鬱々とした日々を送っていた。そんなある日。一之瀬を含めた六人の学生が黒い覆面をかぶった何者かに襲われ、八角館と呼ばれる奇怪な館に拉致されてしまう。そこにはゴーストを名乗る誘拐犯から一通の脅迫状が置かれており……。 壁を通り抜け殺しに現れる殺人者の手から、学生たちは無事に逃れることができるのか。緊迫の本格風ミステリー。 アルファポリスでも公開しています
更新:2018/10/25
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僕-宍戸絃次郎がサポートする民俗学者-飛鳥井倫瑠は,引きこもりである。 海神伝説の調査のために訪れた巳織村で,僕は屋外で民俗学調査に,倫瑠は屋内でネトゲに精を出す。 その村で起こった殺人事件。被害者がダイイングメッセージで名指しした犯人は,海神「ミズムシイタルコ」だった。 その事件を皮切りに次々と村人が殺されていく中,村長はある提案をする。 「この村一番の美少女を決める総選挙をしようかのう」 引きこもり民俗学者が,限られた情報と学術的知見によって事件の真相に迫る,本格派探偵小説(自称)。
更新:2017/12/2
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専業主婦、信子の一人語りで、物語は進んでいきます。 教師まで巻き込んだモンスターぶりや、PTAでの暗闘、ご近所トラブルと、半径3キロの出来事は、ドメスティックな身勝手さ満載です。 でもね。必ず最終章まで読んで下さいね。 ひたすらあなたをダマす為に、書きました。 小説現代二次選考通過、第四回アルファポリス「ミステリ大賞」大賞候補作。 ※2020.12.19 時代に合わなくなった部分を書き変えました。
更新:2020/12/4
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ニート弓削入鹿が交通事故の衝撃でタイムスリップする話です。異世界モノが人気のようで、手を出そうかとも思いましたがどうにも自分には無理、と分かり江戸時代へのタイムスリップ、という無難なところに落ち着きました。安永時代にタイムスリップした弓削入鹿が幻の11代将軍、とも謳われた徳川家基の死の真相について田沼意知や平賀源内らと共に調べる、というお話です。まあ史実無視ですので、気楽に読んで頂ければ幸いです。
更新:2016/4/10
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とある特定厨のお話。 彼らがどうやって現実の人物とネット上のアカウントを結び付けていくのか。 その過程を、探偵風に味付けしながら偏見を込めて描きました。 ジャンルはよく分からなかったので探偵小説にしました。 ミステリーとかあんまり読まないので、ルールとか破ってたらすいません。
更新:2017/4/7
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