「ミシェル!ミシェル・ブラウニー?」 私をそう呼ぶのはブラウン第2王子。 金髪碧眼の正に王子様って容姿をしている。 身長も高く細身ではあるがちゃんと筋肉もついており、そこらへんの騎士には負けないと言っていた。 自称なので実際はどうなのか知らないけど。 (そうだ。私は今、ミシェル・ブラウニー男爵令嬢、ブラウン第2王子を誑たらし込んでいる女狐・・・と言われているんだ。そんなつもりは無かったんだけど、現在何故か王子に傾倒けいとうされている) 「大丈夫かい?ボーとして。もうすぐ会場に着くよ」 そう、私たちは王立学校の卒業記念パーティ会場に向かっている途中なのである。 実は男爵令嬢とは仮の姿、高レベル冒険者から女王となるまでの物語
更新:2018/5/23
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見ているだけで満足な、手の届かない想い人。 だと思っていたのに、何故か誕生日に彼からご飯に誘われた。 注意事項 いつも通りの拙い文章です。深く考えずゆるりとお楽しみください。 感想&レビューは閉じています。 読んでいただけるだけで感謝です。 暇つぶしにでもなっていれば…いいなぁ← 尚、この作品カクヨムでも掲載しています。
更新:2021/4/10
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その森には村人から『魔王』と呼ばれ恐れられている存在があった…… 魔王は勇者と名のる者を何度も退け、世界に多くの災いをまき散らしながら何百年、何千年と君臨していた…… 力なき村人は『生贄』の存在を作り、魔王に捧げる事で平和と繁栄を得ようと考えるようになる…… 何人もの娘の悲しみを飲み込み、村は仮初めの平和を築き…… そしてまた、百年に一度、生贄を捧げるその時がやってきた……
更新:2019/1/25
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【短編】人気マンガの作者が亡くなり、楽しみが消えて悲しみを抱えたまま、闘病していた女性は死亡してしまった。 気付けば、そのマンガの主人公として生きていたのだが、なんと前世と同じ性別。それでも主人公と同じ夢『勇者王になる』ことを決めた。 名前はルメリ。 順調にマンガ通りに突き進むのだが、一つ大きく違うところがある! それは、兄的存在のキャラクターが……!!?
更新:2019/12/27
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「学校のマドンナ」と呼ばれる立花麗奈。立花麗奈は類を見ない美貌の持ち主であるが、誰とも交際しない。鈴木健司はひょんなことから麗奈と知り合い、やがて惹かれていく。意を決して麗奈に告白をするが、実はその告白は麗奈によって導かれたものであった。二人は付き合うこととなり関係が深まる中、健司は麗奈の様々な側面を見ることとなる。やがて、互いに深まっていく愛情の中、マドンナである麗奈は 感情が制御できなくなっていく。麗奈が求めていたもの、それを得ることは出来たがそれによって麗奈が思うような幸福を得ることはできたのか…
更新:2019/7/16
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戦が終わり王都に帰還していた英雄騎士ノクサス・リヴァディオ様。 ある日、ノクサス様の使者が私、ダリア・ルヴェルのもとにやって来た。 近々、借金のかたにある伯爵家へと妾にあがるはずだったのに、何故かノクサス様のお世話にあがって欲しいとお願いされる。 困惑する中、お世話にあがることになったが、ノクサス様は、記憶喪失中だった。 ノクサス様との思い出を語ってくださいと言われても、初対面なのですけど……。 そんなノクサス様のお邸で生活が始まり、ノクサス様は私が恋人だったと信じて疑わず、求婚する始末だった。 ★あらすじは時々追加します。 ★アルファポリス様でも掲載中 ★無断転載禁止!!
更新:2022/2/26
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寝て覚めたら異世界でしたーー。 って、なんだよモブかよ。 逃避したいけどマジ強制力がパネェ。マジぴえん とりま王家の危機とやらを救う異世界人? いや知らねーしマジウケるww 逃げらんないしちょっくら様子見て…あぁ、なんだよ俺わかっちゃったわ〜 そんな俺のちょっとしたバイトの話、聞いてくれる?
更新:2020/10/10
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