少女のような母、たくさんの日本人形が飾られた部屋、裕福な家庭で育ったミナは成長とともに自らの奇妙な血筋を知り、理解し、受け入れていく この作品は自ブログ「むぎごはん」(http://mamemugi.blog18.fc2.com/blog-entry-10.html)にも掲載しています。
更新:2016/11/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
クルージングに行きましょう。 そんな何気ない誘いに乗り、曇天の元で船は行く。そこに後悔の引き金となる遭遇があるとは知るよしもなく。 これは救い無き回想録。青春時代の淡い約束は、未来永劫引き抜けない棘に変わる。 その痛みを抱えて引きずるように、青年は後悔と自責の海に、ふとした瞬間埋没するだろう。 ただ一つの癒しは……彼には帰るべき港があったことだった。
更新:2017/6/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
夏休みに祖父の家に来るのが楽しみだった。祖父からはいつも二つのことを約束させられた。庭の井戸には近づかないこと。川遊びで知らない子供が現れても話しかけないこと。両方とも破ってしまった僕は、井戸の秘密を知ることになる。 (夏のホラー2018参加作品)
更新:2018/8/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
真夏にホームセンターに来たクレーマーの男。Tシャツ短パン、サンダル姿。4年前に来たホームセンターへ、再び不良品を持ってクレームをつける。 担当者を待っていると、男の子がひとり。 「ぼくと、『かくれんぼ』しようよ!」 夏のホラー2021参加作品。
更新:2021/7/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ストロングゼロさんストロングゼロさん、いらっしゃいましたらどうか私たちのもとへお立ち寄りください。 少女達が青い好奇心から始めた降霊術は、思いもよらぬ悲劇をうむ!! ストロングゼロ文学流コックリさん!!!
更新:2020/1/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
昭和の時代に打ち捨てられた旅館がある噂を聞いた。 ホラースポットが好きな大学生4名が集まって探検に出かけた。 人気のない土砂崩れのある道を乗り越えたどり着いたそこには…。
更新:2018/6/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
『もう~いいか~~い』『もう~いいか~~い』子供の声が俺に尋ねる。 カンカンカンカン鉄道の信号機が五月蠅く鳴る。あいつは……あいつは……死んだはずなのに。
更新:2020/8/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
何軒に無しに僕が入った旅先の駅の立ち食いソバ屋。 そこで天玉ソバを食べたら、温まる筈が冷える羽目に僕はなったのです。
更新:2020/8/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。