とある田舎のアパートに、なんの前触れもなく王子様が急にたずねてきた。 「姫よ、迎えに参りました」 女の子なら誰もが一度は王子様に迎えに来てもらいたいはず!って、いや、俺男だから......
更新:2016/11/10
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奇怪な事件の裏側に潜む人間の業。そして狂気染みた殺人。それは時として『人ならぬもの』がそのものの体を蝕んでの所業であった。 そんな『人』では対処出来ない事件を解決するは、ある神社に住まいし三姉妹であった。彼女ら『人ならぬもの』を罰するものなり。 *HPで連載していた本作を、さらに推敲編集したものです。物語は基本連作短編集。事件自体はその話中で終わりますので、どこから読んでも大丈夫(多分)ですが、作品全体は、続けて読まないとわからないものが多いです。
更新:2012/9/5
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本州と四国を結ぶしまなみ海道の中継地点、生口島で、地方新聞記者の他殺体が発見される。被害者は地元大手企業が進める宮島の再開発計画を巡る、反対派と推進派の対立抗争を追っていた。 高校2年生の藤江周は夏休みの間、義姉の実家が経営する旅館の手伝いをすることになり、そこで知り合った元暴走族のヘッドだったという板前、石岡孝太と親しくなる。しかし彼が生口島で発見された被害者と顔見知りだったことや、傷害の前科があることが警察に知られ、やがて疑惑の目を向けられるようになる。 県警捜査1課の駿河葵は、父親が宮島再開発計画を推進する中心人物であるがゆえに、反対派に所属する複数の人物から襲撃され、怪我を追わされる。
更新:2019/8/18
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友達のいないぼっちの僕はある日クラスメイトの若葉一花に告白される。そして友達から始めことになるのだがしかし彼女からは一切の恋愛感情を感じ取れない。そのことに不信感を持っていると一花が「一週間以内に私と付き合うのか決めて」と言ってきて、僕はどうして彼女は僕なんかに告白してきたのか理由を探すことになるのだった。 新感覚!!考察系ラブコメ!!
更新:2019/9/24
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江戸には様々な人間が暮らし、同時に様々な妖怪も住み着いている。人の日常に妖怪のもぐりこんだ非日常。人間と妖怪が手を取り合って生きる、そんな時代もあったのだ。 ※不定期投稿。
更新:2016/6/18
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日本中が震撼した、「赤ずきん事件」。 捜査の依頼主は、同級生の多田美和子だった。 小学二年生の娘が、突如消えてしまったと言う。 聞き込みの結果捜査線上に浮かび上がったのは……。 小山内警部が挑む難事件。 犯人の足跡は、いったいどこに残されているのだろうか。
更新:2014/10/15
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――こちらの絵は全て、いわくつきの作品なのです。 奇妙な噂のこびりついた絵画のみを扱う『画廊』。 そこの主である三日月型の笑みを浮かべる青年と、呪われた絵にまつわる物語。 ※各話ジャスト5,555文字。どのエピソードからでも楽しめます。 ※感想欄以外でのネタバレ厳禁。
更新:2021/3/24
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