「蕨大河。お前には正義が似合う。貫け。お前の拳で。貫け。俺の分まで」 そう言い残された蕨大河は超能力開発都市、ポセアリウスに向かう事となる。蕨大河は超能力の取得に失敗したが、超能力エネルギー”ルクス”の高さから、宰領学園の生徒になる。宰領学園のなかでもルクス上位十二人は円卓として治安維持活動を行っていた。蕨大河は円卓の一人として正義を貫く‼
更新:2021/2/23
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未花(みか)は高校二年生。 仲の良い父はプレゼントしたクマの人形を肌身離さず持つような人。 けれども実は世界的に有名な脳科学者。 【物に自分の感覚を移行する】……「SCT」と呼ばれる今までにない新技術を開発した人物だ。 一方母は幼少期に亡くなってしまったが、理由は頑なに教えてもらえない。 そのことに未花は深く悩んでいた。 意を決した未花は誰にも秘密でSCT手術を受け、父が大事にするクマの人形の瞳に自身の感覚を移して、母について探り始める。 そのなかで出会ったのが、以前父の研究所をクビになった優秀な元研究員の加納という男だった。 ガサツで不器用なのにどこか優しい加納に惹かれつつ、真実を追い求め、辿り着いたのは……。
更新:2021/8/17
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木星帝国の隕石攻撃により地球の都市は破壊され、人類は移動都市に居住し逃げながら生きるようになり二十年ほどが経っていた。 4年に一度開催される移動都市レースに、ニュージャパンより若干二十四歳の女性運行長・鞘倉が新造移動都市「心晴」を率い参加。七か国が参加したこのレースで五位が期待されたが、砂嵐の影響で順位が落ちることが分かった。順位を維持するために知恵を絞る鞘倉たちであったが……。
更新:2021/9/28
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或る男と少女が、何処までも続く霧の中を、彷徨い続けるお話です [第一回こむら川小説大賞] https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893286563 ーーーーー 2020.1.24(金) 細切れで読みにくいと感じたので、前後篇にまとめました
更新:2020/1/23
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動かないのがつまらないからケースを指で弾く。飼育ケースの中の生き物は驚いたのか見える所に登ってきた。それから各々元の場所へ戻っていった。
更新:2020/1/25
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辺境惑星タラゴンでは、4人の異能者と、6人の地球人がサバイバル生活をしていた。何故10人はこんな辺境惑星でサバイバルをしているのか? 時は22年前にさかのぼる。人類が新たに住める星を探して、宇宙船ポラリスは地球を旅立った……。ポラリス号は人類移住の候補地、タラゴンを調査したが、宇宙海賊に襲われて船が故障し、地球へは帰って来れなかった。船長のミゲル以下、クルーはタラゴンでのサバイバルを覚悟する。やがてクルー達はそれぞれ結婚して子供達が生まれたが、タラゴンの不思議な二つの月の影響で、子供達は異能者となる。タラゴンは異能者を生む星だったのだ。 22年後に地球から迎えが来るが、その前に起きた地球の異能者のクーデターによって、中央政府は異能者排除法を作って異能者を迫害していた。 親となったクルーと子供達の運命やいかに?
更新:2021/8/12
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