不思議な関係の夫婦のお話。だけどちゃんと愛し合ってます。※女性視点でお話は進みます。男性視点は書けたら書くつもりしてます。
更新:2016/7/4
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二人暮らしを始めた頃。最初に買ったのが『こたつ』だった。 真四角のが良いと言った私に、貴方は大きな長方形の方が良いと言って譲らなかった。 その理由は――― ※他投稿サイトにも掲載しています。
更新:2018/2/14
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グッピーは赤ちゃんを産む魚――――卵をお腹の中で孵して稚魚を産む。 私はその産仔(さんし)の様子をじっと見つめていた。次々と生まれてくる小さな稚魚たち。 私は熱帯魚が泳ぐ水槽を眺めるのが好きだ。ぼうっと何時間でも眺めていられる。 彼らはいつも私を癒やしてくれる。 と、母魚はくるりと稚魚に振り向き、稚魚をパクリ……。 それを目にした私は――――。 涙と共に叫びがとまらなくなった。 ※旧タイトル「グッピーと私」再投稿版。 ※本作は流産を扱っています。人によってはご不快になることもあるかと思いますので、ご了承の上お読み頂けると幸いです。
更新:2016/5/31
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リサは不思議なことが大好き。妖精、おばけ、小人。人智を越える存在は、世界のどこかにきっといる。もし本当にいるのなら、それはなんて素敵なことでしょう。 少し夢見がちで、少し風変わりなリサは、クリスマスの日。なんと、妖精(?)に浚われてしまった! おまけに求婚されてしまった! しかしそのときの記憶が殆どない! 一年間、失踪していたリサが、いくら妖精の仕業と主張しても、周囲は誰も信じてくれない。リサの友達は、失踪する直前に出会った野良猫だけ。 「それでも、私は嘘なんかついていないんだから」 頑なになって、孤立するリサ。しかし人間が放っておいても、妖精(?)は彼女を放っておかない。 ※共通プロローグ企画参加作品です
更新:2017/11/7
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「人にはね、忘れてた方がいい記憶があるってことを」 初めて見た景色は一面真っ白な雪だった。冷たくて柔らかい雪は心地がいいのに、どこか心を不安にさせる。冷たくて優しい彼も、雪と同じように私の心をかき乱した。 ◾︎ナツ様企画の【共通プロローグ企画】の参加作品
更新:2014/12/25
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非の打ちどころのない完璧な妻に、次第に追いつめられていく男の話。
更新:2012/8/19
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ある春の日、作家である老年の男は妻の遺品である鏡台に触れ、その向こうの世界に歩み入る。
更新:2021/3/24
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記憶を失った女――リサとその夫の守護騎士カイエンの物語。 記憶を失った理由も守られている訳も判らない彼女と、彼女の秘密を知っていて教えたくない彼。
更新:2015/2/2
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