創立記念パーティーの最中、いきなり壇上にあがり演説を始めた王子の言葉を途中で遮り、私の隣で素っ頓狂な大声を上げたのは、今年で5歳になる私の妹でした。
更新:2021/3/9
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皇太子殿下の婚約者候補であるツィスカ。彼女には同じ候補である妹がいた。その妹は、まるで妖精が転生したような容姿と浮世離れした性格をしていた。そのフォローをずっとさせられていたツィスカ。しかし、その努力は認められず、妹を苛める鬼姉としか見られない。それでも好きなたった一人の妹の為と割り切っていたが……。この話は妹の影でしかなかった姉が、その影である事を自ら放棄する話です。
更新:2015/6/23
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異世界に転生したディーナ。幼少期からおかしいと思っていたのは妹キャロルのこと。実は妹も転生者だったのだけど……。え!? そっち? しかもそんなキャロルが、私の婚約者になった王子に気に入られてしまって?
更新:2020/6/10
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婚約者が妹と浮気。婚約破棄からの主人公の心の傷と愛する人との話。
更新:2021/4/17
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王国の第一王子であるカイシス・アーランスは、容姿端麗、成績優秀で王太子として優秀だといわれている。しかし、そんな彼が、学園において婚約者ではない少女と仲良くしはじめた。王太子とその他数名が少女にかかりきりで、学園の雰囲気も悪くなってきていたそんなある日の事、昼食をとっていた公爵令嬢アミア・ルンの元へと王太子は特攻した。 ※カクヨムにも掲載してます
更新:2016/5/5
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俺には学校でトップカーストの義妹がいた。対して俺は底辺も底辺。義妹とは非常に仲が悪く、ここ数年でまともに話をした記憶がないほどだ。義妹と関わる気がなかった俺がVRMMOを遊んでいた時だった。ゲーム内で結婚した「サイ」という子から、リアルで会いたいと誘われてしまう。あまり気乗りはしなかったが「どうしても会いたい」と言われたのでそこに行くと、そこには見たこともないくらいのおしゃれをした義妹がいた。
更新:2020/6/16
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「お姉さまばかりズルいわ!」が口癖になりつつある妹のリュシー。 彼女は、私のものを自分のものだと思っている節がある。 可愛らしく両親からも溺愛されている妹、一方の私は真面目なだけが取り柄の冴えない姉。 髪の色も、妹は華やかな金髪なのに、私は地味な焦げ茶色……。 だけど、彼だけは、この髪を好きだと言ってくれた。 さくりと読める、微ざまぁなラブファンタジー短編です。 ※この小説は、カクヨムにも掲載しています。
更新:2021/3/17
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乙女ゲームだと気づいた少女が自分なりに懸命に生きていくけれど、姉に全てを奪われてしまう。彼女の心のうちは。 ENDの分岐ありです。
更新:2014/7/21
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