中学の卒業式の日に思いを寄せる順平に告白された杳子。 だけどその年の梅雨時期にいきなり別れを切り出された。 信じられない思いで雨の中を濡れながら帰る杳子の前に現れたのは、幼馴染の優輝だった。 変わり果てた幼馴染のその姿と対応に疑問を抱く杳子だったけど…。 蒲公英様主催「かたつむり企画」参加作です。 長くなったので全六話になっています。 少しでも楽しんでいただけるとうれしいです。
更新:2013/6/20
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君は軽蔑するだろうか。手紙でしか、何も言えない俺のことを。 「文学フリマ短編小説賞2」で優秀賞を頂き、「小説家になろう 短編集2」に収録されました。
更新:2017/5/15
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突然彼氏に振られた女の子の話。もとい、異世界召喚されて仲間の子と恋に落ちたけど、魔王倒した後は異世界に残るよりも元の世界に帰る選択をした元勇者に、詳しい事情伏せられたままま振られた女の子の話。
更新:2014/5/10
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ーーー・・先輩、先輩。 この想い、届いてますか。・・聴こえますか。 ・・伝わって、いますか。 ーーーーー 高校一年生の「川上 信二(かわかみ しんじ)」は、高校三年生の「国重 悠里(くにしげ ゆうり)」に片思い中。 だけど、悠里にも好きな相手がいて・・。 自分でも、どうしようもない気持ちに、イライラしたり、ふいに、悲しくなったり。 「恋」という想いに振り回されながら、大人になっていく、高校生のお話しです。
更新:2010/9/8
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エメラルド王国王太子妃アナスタシアは膝を抱えて丸くなって落ち込んでいる敵国だったルビー皇国皇帝の肩を労わるように叩く。どうしてこうなったと心の中で思いながらも目の前の大柄な男に何も感じない。すでに燃え尽き症候群で生きる気力もないアナスタシアは籠の中でただ命が尽きるのを待っている。 勘違いして燃え尽き症候群を起こした少女と目を閉ざした現実のお話。 ※アルファポリスにも投稿しています。
更新:2021/1/18
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恋人に振られた二日後、居酒屋でカシオレを頼んだら生ビールがきた。泡のバランスは完璧だった。後ろの席ではやくざみたいな人が生ビールを頼んだのにカシオレがきたと騒いでる。 いやいや、どうすんの、これ。 (20180924:活動報告に閑話を載せました。)
更新:2017/1/30
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恋人は有名人。恋人――だと思っていたのは私だけ。 だってその人は私じゃない人との結婚報道がされているから……。 すれ違った二人が最後に選んだ選択は?
更新:2014/7/22
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卒業まで間もなくという頃に、好きだった人から告白された。浮かれていた思いはある日簡単に崩される。初恋は実らないという切ない話。
更新:2012/3/2
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