公衆の面前で堂々と婚約破棄を告げられたナディア。悶々とした気持ちを抱えながらも、戦いに身を投じていく。 この作品は「小説家になろう」「note」にも掲載しています。
更新:2023/1/11
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この世界には、神の声を聴くことができる清らかな身体をもった女性たちがいた。 その女性たちは聖女と呼ばれ、各地の教会で慎ましやかに暮らしている。 彼女たちは聖女の務めとして、祈りを捧げ、神の声に、民の声に耳を傾け、神と民の橋渡しを行っていた。 聖女を巡って国が亡んだり戦争を起こしたという歴史も残っているくらい、彼女たちは各国にとって重要なな存在であった。 中でも特に神々の声を聴く力が強い女性は、大聖女と呼ばれており、現在は世界では1人しかいない。 そんな、大聖女のエリスは、大聖女の名に恥じない豪華絢爛な大聖堂で暮らしていた。しかし彼女は、聖女らしく、慎ましやかに日々を送っていた。そう、今日までは。
更新:2021/7/31
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ゲームの世界に転生したら、悪役令嬢で、ヒロインは自分の婚約者を狙っているらしい。婚約者への熱も冷めた所だし、サクッとお別れして新しい婚約者を見つけます。悪役令息ヤンデレキャラのあの人、もしかして結構良いかも。いや、かなり良い! 書籍化決まりました!ありがとうございます!頑張ります!
更新:2024/2/2
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【双葉社様より書籍1~3巻 & コミック1~2巻発売中!】 「ビアトリスは実家の力で強引に俺の婚約者におさまったんだ。俺は最初から不本意だった」 王太子アーネストがそう吹聴しているのを知ってしまい、公爵令嬢ビアトリスは彼との関係改善をあきらめて、距離を置くことを決意する。「そういえば私は今までアーネスト様にかまけてばかりで、他の方々とあまり交流してこなかったわね。もったいないことをしたものだわ」。気持ちを切り替え、美貌の辺境伯令息や気のいい友人たちと学院生活を楽しむようになるビアトリス。ところが今まで塩対応だったアーネストの方が、なぜか積極的にビアトリスに絡んでくるようになり――?!
更新:2022/7/5
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冷たい地下牢の檻の向こうから、第二王子が冷めた目を向けてくる。隣にいるのは先日まで子爵家の養子だとされていた、国王の落胤である娘、ティナだ。私、アイリーンから婚約者である侯爵子息ステファーヌを奪った憎い女だ。明日には離島に流されるという日、地下牢で目を閉じた私は、ステファーヌとティナの逢瀬を初めて目撃した場面に戻っていた。 「──でも、私は彼を好いてはいなかったわ。なら、どうでも良かったじゃないの」 ならば、この夢の中だけでも、どうにかならないだろうか……。 失敗したら島流し。追い詰められた悪役令嬢アイリーンが、断罪イベントをやり直す!
更新:2020/4/30
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公爵令嬢オディールは腹黒い聖女エリカによって悪役令嬢へと仕立て上げられた。 オディールの愛する婚約者、王太子ジークフリートとの関係はエリカの出現により一変する。 優しかった彼がオディールに冷たい目を向け、公衆の面前で婚約破棄するまでに至ったのだ。 更に大罪を犯した悪女として一方的に断罪され、オディールの訴えは一切聞き入れてもらえない。 最後には「私を愛しているなら、死んでくれ」と毒杯を渡されて、彼から自決を迫られる。
更新:2023/10/6
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魔導帝国から留学している男爵令息アロイス・トゥールはとある婚約破棄の現場に立ち会っていた。悪役令嬢に仕立てあげられたのは幼馴染のシャルロット。第二王子に嵌められた彼女を救うため、そして今度こそ想いを伝えるため、アロイスは重い腰を上げて表舞台へと躍り出る……!/息抜きに流行りの婚約破棄ものを書いてみました。感想などいただけると励みになります。/7月31日一迅社様よりコミカライズ発売します。
更新:2022/10/20
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ゼロサム1月号にて『ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです』(漫画:黒助くい奈先生 )掲載 12月28日(水)発売予定の 『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック8』収録 「ナタリア・デイビアス! 今日をもってお前との婚約を破棄する!」 そう言って卒業パーティーでこの国の第三王子コンラッド殿下から婚約破棄をされた私は悪役令嬢で、お母様が乙女ゲームのヒロインなのだそうです。 それなら領地に戻って化石を掘っても良いですか? そう思っていたら、第五王子にプロポーズされて……。
更新:2022/2/10
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