母親に捨てられ、小学校では虐められた上に、中学校では好きな女の子に告白前に振られる…… そんな悲劇的な人生を送ってきた結城拓海だったが、高校受験の合格発表で、とある美少女と出会った。 自らを雪菜と名乗った彼女は、偶然にも拓海の母親と姿が似ていた。 過去の記憶が蘇り、余りのショックに気絶してしまう拓海。 だが、いつまでも過去に縛られてはいけないと彼は思った。 その後雪菜と友達になった拓海は、初めてできた女友達に、戸惑いながらも心を開いて行く。 しかし、雪菜は重大な秘密を隠していた。 なんと彼女は、拓海の幼馴染だったのだ。 雪菜はそれを隠していたが、拓海はその事に気が付いてしまう。 交錯する感情、変化する相手への想い。 新たな関係になった二人は、それまで以上にお互いの事を大切に思い始める。
更新:2021/12/10
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前々から聞いていたように親が再婚することになった。だが、妹ができるということは知らなかったので、内心ドキドキしながら待っていると、妹になる人物は学校で有名な美少女、そして、俺の嫌いな人でもあった。
更新:2020/9/24
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高嶺の花。才女やアイドルたち美少女集う高校。そこに通う一部の男たちは、かつて男子校の生徒たちだった。友情の楽園だった男子校が他校との統合によって共学化してしまったからだ。彼らは、男子校生活に染まり過ぎたがゆえに女子とどう接すればいいのか分からず苦悩する。しかし彼らは知らなかった。自分たちが持つラブコメ体質は、常に学園のチートスペック女生徒たちを引き寄せてしまうことを。
更新:2021/1/24
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「あんたと婚約なんてわたしだってお断りよ!」 静かに初恋をあたためていたシェリルは、あることをきっかけに想い人である幼なじみのクライヴと仲違いしてしまう。 しかしクライヴは条件だけはシェリルの婚約者という点においてはとても理想的な相手だった。 「クライヴ・ロートンと婚約したくないと言うのなら、学年末のパーティーまでに婚約者を見つけなさい」 王立ラウントリー学園に通うことになったシェリルが父から言い渡されたのはそんな条件だった。 活発で規格外のお嬢様のシェリルは婚約者どころか普通のお嬢様たちのなかで穏便に過ごすことさえ難題。 女子生徒から浮いてしまったシェリルを気にかけるのは、疎遠になったはずの幼なじみのクライヴだった。
更新:2019/7/29
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ファンタジア文庫から書籍化決定!! ありがとうございます!! ────────────── 『運命の赤い糸症候群』 数十年前から突発的に現れた奇病は、世界をある意味で混乱に陥れた。 16歳になる年の4月22日に、左手の薬指に現れる赤い糸。 切れないし燃えない。それどころか触ることもできない。 その赤い糸は同い歳であれば、世界のどこかにいる運命の人に必ず繋がっている。 繋がっている相手とは何があっても絶対に結婚することになり、何があっても幸せになることが約束されている。 互いにアゲチン、互いにアゲマン。 故にそれは、『運命の赤い糸』と呼ばれていた。 そう……それが、天敵のような相手だったとしても──。
更新:2022/4/10
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窮屈な日常に嫌気がさし、旅に出たいと思うようになった高校二年生、高橋 翔(たかはし かける) 貯金をおろし、さぁ旅に出るぞと駅に向かった翔は、クラスメイトにして孤高の美少女、七瀬 涼帆(ななせ りほ)遭遇する。 生きる事が面倒くさくなったと言う七瀬に、翔が「旅に出よう!」と提案したことから、二人の旅が始まった。 日本各地の名所を訪れ、美味しいものを食べ、ぶらぶら旅をするふたり。 旅先で様々な人々と出会い、別れを繰り返すうちに、七瀬の心境に少しずつ変化が訪れていき──。
更新:2021/8/20
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大好きな彼女に告白したら、セフレになってしまったみたいだ。
更新:2021/3/22
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