「私が必ず、愁の体を取り戻すから」 幽霊、悪魔、超能力、怪物。超常現象の絡む事件を調査する霊能事象調査研究所、通称霊研では今日も特殊な力を持つ職員達が事件解決に勤しんでいる。 ある日、意識不明だった親友の肉体が何者かに盗まれたのをきっかけに、ただの女子高生だった千理は犯人の手掛かりを掴むために探偵役として霊研へ入り、様々な非日常に関わっていく。 ……ただし、隣にはその親友の霊体を添えて。 ※週1更新です。
更新:2024/4/7
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一話完結でさらっと読める、そんなに怖くない怪談集。 ※1話目だけ他話とちょっと毛色が違います。 ※他投稿サイトにも掲載。
更新:2024/3/25
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三門 太志は正義感にあふれた子どもだった。いじめられていた同級生を護るためにイジメを肩代わりし、閉じ込められた体育倉庫で熱中症で死んでしまう。 死後、なぜか成仏しなかった太志は、霊媒師のおばあさんに拾われて、その正義感に流されるまま霊障被害者に憑依する。 しかし、憑依先は同い年の美少女で…… ※2023年9月11日 5話を飛ばして投稿してました。割り込み投稿させました〜
更新:2023/10/11
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人の最期に降り立ち、望まれる色彩を見せる「セロファン師」が主人公の掌編連作。 纏うは喪の色、漆黒の。彼が取り出すのは極彩色のセロファンの数々。 それぞれ、迎えるに相応しい最期の色がある。 マグネットマクロリンク、カクヨムさんにも掲載させていただいております。
更新:2023/6/27
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霊感が強いアンジェラは、霊が見えるし話もできる。幽霊を見えなくさせる古代遺物を探し求めて、聖地巡礼の旅に出る事にしたのだった。その旅の途中で出会ったのが深紅の髪の、けしからんほど胸が大きな美しい女戦士。オカルトが大好きすぎるが故に、霊感強めのアンジェラの旅の同行を願い出た。古の聖女が本当は悪女?悪女だと思っていた魔女が実は良い人だったの?この世界は結局滅びてしまうのか?滅びずに済むのか?世界をかけた戦いが今始まる。 ああ、私、本当に幽霊なんか見たくないんだけど〜。痛快オカルトサスペンス、カクヨムにも投稿しています。
更新:2023/1/31
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UFOの正体は異世界人――。 ハーフエルフのグレイアは魔女見習い。偉大な魔法使いローズウェル伯爵の命により、異世界『地球(テラ)』を時々訪れては探索していた。 しかし地球では「UFOだ!」「宇宙人だ!?」と大騒ぎに。各国の軍や諜報機関は国家の危機に血眼でUFOの謎を追い始める。 けれどグレイアにとって地球探訪は散歩気分。敬愛する伯爵様と「午後のティータイムを楽しむため」だったりするわけで……。 ◆ 実在のUFO事件とリンクし展開する物語。真実(?)はここにある。 (サブタイトルは実際のUFO事件をモチーフにしていますが、詳細はググってくださいね)
更新:2022/11/21
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「この絵の中に入りたいんです」 やつれた顔で男が撫でたのは、一枚の真っ黒の絵だった。 ──不可思議な物と化した絵を扱う化画廊。さてこの絵はどんな物語を見せるのだろう? ー----ー-- 絵を巡る、少し不思議な、なんちゃってホラーです。 *R15と残酷描写は保険です。
更新:2022/11/6
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興信所「新・土井エージェント」は、どこにでもありそうな探偵事務所。 どこにでもありそうな依頼を受けて、今日も町を駆け巡る。 しかし、所属探偵である先野光介(さきの こうすけ)は、三条愛美(さんじょう まなみ)とペアを組んで応じる案件は、どういうわけか、「どこにでもありそうな依頼」でなかった。 一見、ごく普通の「浮気調査」であり、「人捜し」であるのだが、その裏に隠された真実へとたどり着いたとき──。 この世ならざるものを見る。 真実はひとつ! とは、限らない。 見えるものだけが、真実じゃない。 1話完結の連作オカルト短編。 ※構成上、公開ペースは数ヶ月ごとに、短期集中連載となります。 (エブリスタでも公開中)
更新:2022/9/20
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世界に天使が降臨するようになって百年。天使は人々に災厄と幸福をもたらしていた。 天使に対する尊敬と畏怖により生まれた、「天使教会」が大きな力を持つ中、 天使のもたらす魔力を利用しようと、魔術師達も密かに活動をしていた。 高校生の椿直巳は、「神秘呼吸」(アルカナ・ブレス)という能力を使って天使教会で仕事をしていたが、あることをきっかけに、「天使狩り」という禁忌に足を踏み入れることになる。 同級生の「伊武希衣」(いぶ まれい)や、謎の少女「高宮=アイシャ=スレイ」と、その従者達、「高宮A」、「高宮B」の力を借り、天使を狩っていくのだが―― 謎の存在である天使を中心に、魔術師、天使教会、反天使同盟、異端勢力など、それぞれの思惑が交錯し、椿直巳の黙示録は綴られていく。
更新:2016/7/15
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