深夜帯まで残業を課せられた男は、終電間際の電車に乗り込むも、降車駅を寝過ごしてしまう。 乗り換えも必要だったため、地元駅からは遥かにはなれた田舎駅で降りることになってしまった。 ファミレスやネットカフェも無いような田舎駅…… 男は仕方なく、駅の待合所で一夜を明かすことにした。 しかし――
更新:2020/7/20
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天変地異が続いた日本では、住処をなくした妖怪たちが、あふれかえるようになった。当初は妖怪を排除していた政府だが、国連や種々の団体の提言により、排除ではなく妖怪との共存を図るようになる。妖怪排除や差別を撤廃して以降、特に人手不足の業界において、様々な妖怪が進出していく。これはそんな時代を背景に、帰る場所をなくし、派遣妖怪として人間と関わるようになった、ある妖怪の物語である。なお本作は、仙道アリマサ様主催の、仙道企画その1に参加しています。他サイトでも掲載。
更新:2021/8/13
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丘の上食堂の一人娘、ククル・エルフィン。両親を亡くしたククルは周りの人々の手を借りて食堂を再開する。 英雄である叔父ジェット・エルフィンに関わる騒動に巻き込まれながらも、ククルは今日も店に立つ。 一話目はプロローグ、二話目と三話目は設定と人物の紹介、話が動き出すのは四話目の雨の十六日からです。もしお試しに読んでいただけるなら、雨の二十四日、ジェット登場回がさほどネタバレなしに話の雰囲気を味わうにはいいかなぁと思います。 9/5 人物紹介と一話追加を上げました。
更新:2022/9/5
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場所は密室。 成功する可能性は五割といったところか。 あまり分のいい賭けではないが、成功さえすれば――完全犯罪は成立する。
更新:2021/12/1
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40にもなって結婚してないのは、世間的にはあまり良いとはされていない。 でも、それが何か? 一人で生活できているのであれば、何も問題ないではないか。 結婚している方が人生勝ち組みたいな風潮があるが、趣味に生きる私こそ勝ち組だと思っている。 夫の世話も子供の世話もしないで良いのだから、独身って最高よ? 【カクヨムWeb小説短編賞2021】一次審査通過作品 それが私のスタンスだった。 そう、彼が現れるまでは…… ※この作品は長岡更紗様主催の「ワケアリ不惑女の新恋」企画参加作品になります。
更新:2021/4/12
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適応できると思っていた東京での会社員生活。 気が付いたら休日は起きられないし、原因不明の咳が止まらない。 思い余って上司に啖呵を切り、会社を飛び出して実家のある北国に帰る途中、見知らぬ街でふとした間違いで新幹線を途中下車してしまったエレナ。 ホームで困り果てているところに、飄々とした男が「お茶でも」と声をかけてきたのだが、招かれたのは少し予想外の「お茶」だった……。 ※家紋武範さま「看板短編企画」参加作品 ※第9回ネット小説大賞二次通過作品
更新:2019/5/2
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なんとなく、1回くらい、「婚約破棄モノ」を書いてみたかった。 それだけです。
更新:2021/9/14
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