「取り巻き」とは、金持ちや権力者につきまとって機嫌をとる行為や、その人物のことを指すそうです。最近では異性に魅了・篭絡されて付き従っている場合にも使われている気がします。 そういった意味では、僕は断じてルイズ男爵令嬢に懸想している訳ではありませんし、男爵家は特別裕福でもないうえに子爵家の僕より爵位も低いので、定義的には彼女の取り巻きではないはずです。どちらかといえば世話係というのが適切でしょう。彼女はそう思っていないようですが。
更新:2021/6/21
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その男は、目を血走らせて爽やかに笑う。欲を満たす為なら徹夜も辞さない男が、人生を賭けて手に入れたいと思えるものの前にいた。毎回思うが今度こそ本気だ。 「領地を手に入れる機会など二度とない。この争奪戦、俺様の能力で粘り勝つ。行くぞ――完・徹!」 故郷の村を救うため、自称勇者は開墾作業に全力で勤しむ!
更新:2015/6/13
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「上田、彼氏いないんだろ。だったら俺、お前のこと名前で呼ぶわ」 体育祭を前に、会長は『生徒会のポンコツ』上田乃亜の使い道を考えるが―。 仕事のできる会長と、『生徒会のポンコツ』乃亜の、ほのぼの恋物語。 生徒会の裏側もしっかり描きます♪
更新:2014/12/9
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悪魔の力を使い、未来から歴史書を召喚した令嬢は、そこに自分の名が無いと知る。 なんとしてもその名を残したい令嬢は、いずれ聖女として歴史に記される少女に絡み、あの手この手を尽くす。だが、誰の目から見てもその行為は的外れであった。 なにかと人騒がせな令嬢の行動は、意図せずその名を残すことになるが……。
更新:2019/3/8
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【※電撃文庫より書籍化決定しました! 8月発売予定です!】 大昔に魔法が存在したものの、今ではそれが失われてしまった世界。 魔法遺物の盗掘を生業とする主人公・アランはある日『大英雄の使っていた魔杖』を発見するが、それと同時に魔法の存在した過去時代にタイムスリップしてしまう。 元の時代に未練もなかったアランは、魔法時代で財産を築いて成り上がることを志す。 そのために杖の担い手である大英雄を探し出し、高値で売り捌こうとするが―― 彼が出会った『大英雄』は、とても後の傑物とは思えないほど、無能でポンコツな少女だった。
更新:2021/3/20
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「結婚してくれ!」 「だが断る!」 大学で歴史学を教えるエルザは、ロンバルディーニ公爵令嬢(28歳)。嫁き遅れであるが好きなことをしてそれなりに楽しく暮らしていた。 だがそこに妙なことを叫ぶ闖入者が。友人であるイングラシア公爵ルカ(28歳)が偽装恋人を持ちかけてきたのである。 研究資金援助を条件に恋人役を引き受けるエルザだが、ルカは思ったよりもポンコツであった……。 ※基本的に下らないです。コメディ目指してます。
更新:2017/2/19
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地図が読めない。というか右も左もわからない。考えすぎてドツボにはまる。野球のルールがわからない。事物すべてが物語に見える、混乱すると脳内で言葉が溢れだす、しかもなぜかアメリカンな語調になる――。 こうした経験をしたことは、またはこうした特徴を持つ友人に心当たりはありませんか? あるなら、あなた、またはその友人は、文系脳の持ち主かもしれません。 文系脳を自認する作者が、脳内で日々起こっていることを書きました。 共感してくださる方がいたら嬉しいです。[不定期連載] ※他作品の執筆に行き詰まるとこちらが更新される仕様です。
更新:2020/4/1
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二百年に女神に封印された、人の負の感情を食らう巨大な力を持つ女悪魔が、それを信奉する信者によって復活してしまった。 ……でも安心して欲しい、この悪魔はポンコツである
更新:2020/8/7
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