婚約者であるギスランは、他の男と喋っていただけで「閉じ込めたい」という怖い男。こんな男と結婚したくないと思っていたが、ある時、命を狙われてしまった。そこから、ギスランの行動はどんどんと常軌を逸脱し、エスカレートしていく。 自己中悪役系お姫様カルディアとヤンデレ尽くし系貴族ギスランが喧嘩っぷるしながらメリバへ突き進む話。 (1章完結しました。2章からムーン様に移動しました。また、近親相姦タグが付きます。よろしくお願いいたします)
更新:2018/4/2
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――命より大切な想い、貴方はあると思いますか? 手の内にある幸せを代償に、願いを叶える能力。 柚希は自らの能力を使い、死の淵に立つ咲夜の命を救い――嫌われた。 彼の能力は自身に向けられる好意的な感情や想い出と引き替えに対象の傷や病を治す力だったから、一命を取り留めた咲夜には、柚希に対する負の感情しか残らなかったのだ。 ――そうして咲夜と疎遠になり数年、柚希は高校生になった。そんなある日、柚希の前に咲夜の姉が現れ、咲夜との絆を取り戻して欲しいと頼み込んできた。 咲夜との日々を取り戻せるのならと、柚希はあらたな一歩を踏み出すのだが…… *『script少女のべるちゃん』にも掲載しています。*タイトルを元に戻しました。
更新:2016/3/1
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わたしがそのひとと会ったのは、小さな箱庭のような離れだった。 美しいそのひとは……おとうさまの愛人だった。
更新:2017/4/5
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カミーユと名付けられたとても美しく愛らしい少女がいた。 彼女の目には、誰もかれもが風船を背負っているように見えた。それが何かを知ったのは、祖母の死の間際に立ち会った時だった。 風船と体を繋ぐ紐がほつれ、完全にほどけた時、祖母は命を落とした。そしてその瞬間、カミーユは理解した。 あれは、人の魂なのだと。 「あなたは誰?」 「紐を切るだけの簡単な仕事をしている者さ」 そしてある日の夜、カミーユは風船を持たない青年と出会った。
更新:2019/11/7
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妾の子である貴族令嬢リーヴは毎日、姉や取り巻きから嫌がらせを受けていた。穢れた血と罵られる毎日。そんな日々でも耐えられたのは母の言葉。 『リーヴ、この先貴方には辛い事が沢山あると思うわ。でも必ず貴方の気持ちを分かってくれる友達が現れるわ。だから希望を捨てないで』 その言葉を胸にリーヴは毎日耐える。そしてある日、リーヴの元へ現れたのはーー。
更新:2018/11/25
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神子でありながら平民と差別され、孤児であると嗤われ、苦しめられてきた少女。 唯一の救いだった婚約者は殺され、彼を殺したとして無実の罪で断罪されーー
更新:2020/10/17
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ある一人の娘が死んだ。 彼女の名はリュミエル。 オカリナの聖女と謳われた娘であった。 彼女が起こした奇跡は、そしてその死は、一年前のあの日から始まった。
更新:2017/10/6
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乙女ゲームのライバル役に転生したリエナが心を奪われたのは、『物語』で恋するはずだった騎士ではなく、その従兄弟である婚約者の方だった。最愛の婚約者の死を切っ掛けにストーリーを思い出したリエナは、主人公がやって来る前に『物語』を終わらせることを決意する。歪んでしまうほど一途な想いを誰もがひたすら貫き通した、身勝手で純粋でシリアスな話。本編は全三話+1で完結です。
更新:2014/8/30
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とある大国に攻め滅ぼされた、小さな国の最後の王と最後の王妃の数日間の物語
更新:2017/12/6
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