ほんの偶然で知り合った船長と少女ナルミ。 ナルミに船長が気まぐれで明かした『宇宙海賊』という正体と『銀河征服』という野望。 それが原因で、ナルミは船長が起こした騒動に巻き込まれ船長の船、海賊船アスタロスに同乗する事になった。 宇宙港で得た妖しい情報を元に、船長が起こした行動。 船長に差し向けられた追っ手との遭遇。 それによって、船長の『銀河征服』計画が動き始めた。 「星々はくれてやる。恒星も惑星も好きにすればいい。だが、その間を隔てる広大な虚空は、この俺が支配する!」 その宣言でもって、後に『虚空の支配者』の二つ名で語られる宇宙海賊。そして、それを取り巻く者達の物語である。
更新:2018/10/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
西暦二五六九年、人類は滅びた。 しかし当然のことながら、人類の滅びとは地球の滅びではない。 今現在、つまり西暦三○六九年。 かつて人類の支配したこの地球を支配するのは、フビタ――世界を俯瞰する、ただ一個の思考回路である。 *三話完結です。三篇で一つの物語となります。 三篇で見るとSFですが、『ヌゥの影』単体ではたぶん、SFではございません。ご留意を。
更新:2016/11/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
井戸のように連なる階層世界。はるか上層から落ちてきた少女は、故郷の世界目指して旅をする。相棒は、幾千年の戦争を続ける階層で生まれた、哲学好きの無愛想な戦闘用人造人間。 美に支配された世界、眠りを失った世界、誰もが同じ顔を持つ世界……。彼らが通り過ぎる世界とそこに住む人々は、二人の影響を受けてほんの少しだけ何かが変わっていく。 ーーーー 短編で進める予定でしたが、短編をまとめる機能がないことに気付きましたので、連載に切り替えます。おおむね、一話3000字から5000字で完結します。
更新:2022/8/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
スーパーのアウトレットコーナーに置いてあった洗剤。その洗剤についていたオマケ、シークレットAIが面白そうだったので、自宅の洗濯機に設定したら……ヤンデレだった。 ヤンデレAIに怯えてしまった佐藤|一《ハジメ》の物語。 「定年退職したからVRMMOをはじめてみた2.0」のスピンオフ作品になります。 そちらを読まなくても、それほど関係が無いので、大丈夫だと思います。ただ、読んだ方が面白いかもしれないなぁ。短編読むために長編?を読むって矛盾しているかも。
更新:2016/11/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
夜な夜な、バーで行われる会話のかけらと、その周辺のできごと。妄想たくましい人も、異世界からの客人も、お酒を飲みながら話に花を咲かせる。ただそんな話です。
更新:2017/3/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
家族や友人に内緒でVTuberを始めた主人公、御子神 霞は、更なる秘密とするため、AIを組み込むことでアバターを自律させていた。『理想の彼氏』の具現化に満足していた彼女だが―――それが、世界規模の動乱に影響を及ぼすことになるとは思ってもいなかった。 ※同名タイトル短編の連載版で、ほぼタイトル詐欺です。キーワード注意。 ※R15、残酷描写、シリアスは保険です。基本的にはほのぼの路線です。 ※章単位のまとめ更新を予定しているため、不定期連載となります。 ※2020/01/19早々に完結しました。『カクヨム』に転載しています。
更新:2020/1/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
はるか未来、人類は無尽蔵ともいえる機械勢力の蹂躙を受け滅亡の結末を迎える。全てが滅んでいく世界の中でエクス=シグザールは、”希望”を送り出すため、最凶の戦闘兵器”絶対強者”と対峙した。死闘が決した時、彼はたどり着く。記録すら曖昧な過去の世界に。そして運命の少年、ウィル=シュタルクと出会った。 ―――”東国”、”西国”、”中立地帯”に分断された1つの大陸を舞台に、数多の人々の運命が交錯する変革への物語。
更新:2016/8/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。