のっぴきならない事情により神殿から逃亡した聖女エステル。森に隠れ住む闇魔法使いアルファルドに「自分を呪ってほしい」と依頼するが、彼の依頼料は全財産を出しても足りないほど高額だった。「金がないなら出ていけ」と放り出されそうになるも、闇魔法使いの同居人らしい男の子ミラが助けてくれる。なんだかんだで一緒に暮らすことになったけれど、二人には何か秘密があるようで……。さらにエステルを探す追っ手も迫り、森の隠れ家生活に不穏な影が──。 ほのぼの&シリアスからのハッピーエンドなお話です!
更新:2023/4/6
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ニアミレッラは侯爵家の長女である。ただし、二つ下の妹が社交界の華として有名なのと反対に『呪われた令嬢』と呼ばれていた。というのもニアミレッラは肌に黒いブツブツが出来ており、それが不気味だと呪いだと噂されていたのだ。 そして親が見つけてきた婚約者は妹に取られて婚約破棄された。 両親からも疎まれているニアミレッラは、婚約破棄後辺境伯の次男に嫁ぐことになった。完全な政略結婚であり、ニアミレッラは期待していなかった……のだが。 「可愛いな!」「!?」 初対面から、夫は歓迎ムードだった。というところから始まる政略結婚のお話。
更新:2023/2/27
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ヴィオレットはダレルノ王国第二王子ファビアンの婚約者だ。 ファビアンと学院に通うヴィオレットだが、いつの間にか従属の呪いに掛かり、幼い頃婚約したファビアンへ病的に付きまとっていた。 嫌がるファビアンには別の女が側にいる。その女にどれだけ罵ったのだろうか。 しかし、地方の貴族であるエディのおかげで、従属の呪いは解けた。 『どうして私がファビアンにすがるような真似をしなきゃいけないのよ!』 呪いを掛けた犯人は一体誰なのか。呪いに気付いてくれたエディは、ヴィオレットに呪いを掛けた犯人を一緒に探してくれる。 けれど、このエディもどこかおかしくて。 犯人は何者なのか? ヴィオレットの学院生活は一体どうなってしまうのか!? 誤字脱字お知らせくださりありがとうございます。他社サイト様掲載中。
更新:2023/2/25
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「君は俺が恐ろしくないのか?」 家族を亡くし、男爵家の養女になったオリビアは王命でかつて呪術王を倒した英雄の一人である方に嫁ぎました。 優しくて素敵な旦那さまですが、呪いが掛かっているから第三王女との婚約を解消されて、次々とお見合いを断られたと聞きましたが、 「結局呪いって何だったんですか? 後、ちっとも怖くないですよ」 と結局呪いに気付かない妻とその夫の話である。
更新:2022/12/18
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王宮使用人として働くセラフィナには、ジルという男友だちがいた。だが彼女はある日、「ジルの匂いを嗅がないと死んでしまう」呪いを掛けられてしまう。呪いに対抗するため、セラフィナはジルと偽りの恋人を演じることにした。 この関係はセラフィナが呪いで死なないようにする、治療目的。それなのに、恋人となったジルはセラフィナにとても優しくて……。 だが、セラフィナにはジルに言えないある秘密があった。そして同時にジルにも、何やら事情があるようで……? 「……どんな秘密があったとしても、ジルはジルだもの。今のあなたが……私は、好きだから」 全38話
更新:2022/12/16
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公爵令嬢のリリアナは愛する婚約者ガエターノ王子に婚約破棄をされたあげく、災厄の竜の生け贄になれと命じられてしまう。 国内には疫病が流行っているのだが、この竜に生け贄を捧げると災いが消え失せるとの伝承があるからだ。 覚悟と誇りをもって竜の元に赴くリリアナ。だけど突然現れた奇妙な男が、「災厄の竜なんてものはいない」と言ってーー。 ◇◇ 最愛の婚約者に捨てられた令嬢が、呪われて永遠を生きる魔術師に出会って、新しい恋をしたり彼の呪いをとくお話。
更新:2022/11/30
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