古代より生き続けた美しき人魚達。その姿を見た物はごく僅かであるにも関わらず、その姿は世間へと広まり彼等は人魚を愛して止まない。 ※この小説は、伊賀海栗さん主催の「インド人とウニ企画」参加作品です。 ※2019/12/27 ネット小説大賞(旧:なろうコン)様より感想を頂きました。ありがとうございます!!
更新:2019/6/28
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手に入れたいと望むのは、たったひとつ―― 闇にて生きる屋敷の主「姫」・亡国の皇子「夜呂」・謎多き烏の長「喜助」・毒作りの娘「加世」・影に潜む男「成彰」・それから孤独の子「暗紫」―― これは、≪鴉の子≫から繰り広げられる、鴉と人間と絆と運命の物語。――ただ求めたのは、単純な愛なのに。 *部ごとに視点が変わる、長編物語です。※2013.06.10【完結】
更新:2013/6/10
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娘は肌が硬くなり、ボロボロと剥がれ落ちる病に罹っておりました。病が移ると思われた村人達から娘は隔離され、一人悲しく日々を過ごしておりました。 ある日、日照り続きの村人達は、龍神様に生贄を出すこととなり、そして娘が選ばれました。
更新:2020/10/23
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岩手県遠野市。 亡き父の跡を継ぎ、天狗の狩衣をまとって超人的な身体能力を得た中学生の稗貫誠一。 家系に伝わる使命に基づき、彼は里の人間と山の妖怪との調整役を任された。 最初は仕方なくやっていたものの、いくつもの山の問題を解決していくうちに誠一は徐々にその責務を自覚し、積極的に役目を果たすようになる。 そんな彼を支えるのは幼馴染の巫女、読書好きの河童の少年、誠一に想いを募らせる妖怪狐と人妖問わず。 今なお人と妖怪、そして八百万の神々が生き続ける里山を舞台に綴られる、日常と幻想が隣り合わせの現代のおとぎ話。 『遠野物語』および『遠野物語拾遺』をモチーフに実際に伝わる多くの伝説、怪異が登場します。 この物語の本当の主人公は、遠野という日本の原風景そのものかもしれません。 ※この小説には一部写真が挿入されています。
更新:2016/11/23
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むかしむかし、一羽のツルが助けられた恩を返しにやってきました。ツルの織る織物は値百金の素晴らしい物でした。ツルは織物をしている所を見られてすぐに逃げてしまいましたが、それでもそれは一人の人生を狂わすには十分な出来事でした…………
更新:2020/6/21
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昔々の話、病弱な彼女と無病息災な彼の初めて尽くしの出会いの話。
更新:2017/12/21
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やたら事務所NGを連呼するアイドルが、合コンにやって来た! ついでに社務所NGとムショNGの女子も……。
更新:2021/12/13
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風鈴にまつわる少し不思議な夏の思い出の話。 ※カクヨム、アルファポリス掲載中。
更新:2017/8/29
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