卒業パーティの夜、エレシアは婚約者である皇太子から突然の婚約破棄を突き付けられた。 ショックを受けながら辛うじて会場を後にする……ふりをしながら心は踊りだしそうだ。 「婚約破棄? 喜んでお受けしますわ。 だって、だって、顔がタイプじゃないんですもの!!」 思惑通りに婚約破棄されたあとは国外へ避難、もとい国外追放ライフを楽しむことにする。
更新:2021/10/23
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「この偽聖女め! 婚約破棄した上、国外追放する!」 「よっしゃ! 婚約破棄と国外追放、頂きました!」 ※今流行のテンプレな聖女モノを書きたくて書いたら、なぜかこんな感じになりました、という話。
更新:2020/8/19
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婚約者の第一王子から一方的に婚約を破棄され、冤罪によって国外追放を言い渡された公爵令嬢のリディアは、あっさりとそれを受け入れた。そして、状況的判断から、護衛を買って出てくれた伯爵令息のラディンベルにプロポーズをして翌日には国を出てしまう。 仮夫婦になったふたりが向かったのは隣国。 南部の港町で、リディアが人脈やチートを炸裂させたり、実はハイスペックなラディンベルがフォローをしたりして、なんだかんだと幸せに暮らすお話。 ※リディア(リディ)とラディンベル(ラディ)の交互視点です。 ※ざまぁっぽいものはありますが、二章に入ってからです。 ※そこかしこがご都合主義で、すみません。
更新:2021/12/26
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■『救国の聖女ですが、国外追放されちゃいました〜!?アンソロジーコミック』にてコミカライズされました■ 聖女セフィーは、感情が一切顔に出ない質である。いつも淡々としている、真顔の聖女だ。 王城に迎えられたり、第一王子と婚約したり、浮気現場を目撃したり、偽聖女が現れて婚約破棄をされたり、国外追放をされたって、真顔で淡々と対応した。 「たとえ追放されようと、なにがなんでも、私は聖女の祈りを続けます」 聖女は怒涛の数年間を、ひたすら淡々と、真顔でやり過ごす。 けれど、淡々としているのは、見た目だけ。心の内には、年頃の娘らしい乙女心があって……。 ――そんな聖女のことを、護衛の騎士は、元気に笑顔でサポートする! (サクッと読める聖女恋愛。ざまぁと追放は香りづけ程度。世界観はゆるめです)
更新:2020/6/27
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「エキナセア・バートム!私、クラリセージ・モロノートンは今この場をもって貴様との婚約を破棄する!」 阿呆の、阿呆による、阿呆のための茶番。 ねぇ、もうわたくし帰ってもよろしくて? これは、ある国で突然婚約破棄と国外追放を言い渡された御令嬢のお話。 ※フィクションです 全2話+番外編になります。 人物名は全てハーブから取っておりますので推しハーブがある方はご注意下さい。ちなみに筆者はハーブは全体的に好きです。 ざまぁは番外編までお待ち下さい。 お陰様で日間ランキング 総合・完結済1位 ジャンル別3位 になりました!ありがとうございます! 本編2話と激短ですがご好評により番外編をちょこちょこと投下中です(番外編の方が話数が多い) よろしくお願いします。
更新:2022/1/3
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【以前投稿した短編『追放された元男爵令嬢ですが、今はマタギやっています』の全三話完結連載版です】 「伏せてっ」 唐突に聞き覚えのある声が辺りに鋭く響いた。本能的にその指示に従い、その場に這いつくばった瞬間、頭上を掠めるように次々と七条の赤い閃光が迸った。髪の毛が焦げたような嫌な臭いが辺りに充満する。恐る恐る顔を上げると、先程まで涎をたらして血走った目で俺を睨んでいた魔獣の頭蓋は無惨にもすっかり……止めておこう。とりあえずしばらく肉料理は食べられそうにない。 「は~間一髪で間に合って良かった。あら、近衛兵のゴードン様じゃないですか。お久しぶりですね! 私、王国から追放されたルイズですけど、覚えていらっしゃいますか? 今はマタギをやっているのですが……」 国外追放された俺の尋ね人が、聞いたこともない職に就いていた。
更新:2021/3/20
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毒をこよなく愛するグリフィカ・ヴェホルは、世界でも価値のある薬師の一族だ。 その知識の価値から産まれたときからモルビット王国の第二王子・ジュドア・モルドスキューの婚約者に命じられていた。 *** 毒を愛するがゆえに、婚約者であるジュドアの食事に死なない程度の毒を飲ませ、自分で解毒し効果を実験するという狂気の沙汰としか思えない行動を繰り返す。 ジュドアは婚約破棄をして、同じ薬師で別の一族のルベンナ・ケルシーと婚約したいと王に申し出るが、全く相手にされない。 そんな中、ガーディンパーティでグリフィカによるジュドア暗殺未遂がおきる。 グリフィカは否定も肯定もすることなく、国外追放の罰を受け入れて、ユリスキルド帝国へと向かう。 ユリスキルド帝国では疑われながらも毒の知識を遺憾なく発揮して問題を解決していく。
更新:2018/11/11
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第2王子の婚約者のエレオノーラが婚約破棄されたので出ていく話。
更新:2019/8/25
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婚約破棄もの、その基本は自爆。その一点に注目してみました。 婚約破棄の上に国外追放になった令嬢。もっともその運命を小さな頃から知っていた彼女はこっそり努力を重ね、何とか無事に国外で自活に成功、自分なりの生活を確立した。 反面、彼女を追いだした国は次第にモラルが低下し、悪がはびこり……。
更新:2015/7/29
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