距離感のおかしい男女を遠巻きに眺めて悶えて叫ぶモブになりたいという気持ちで書きました。 『第二回ドゥン大賞 最高の夏休み篇』参加作です。 https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426421827336
更新:2021/8/26
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毎年死にたくなる夏休みの最終日。にトラ転。 ちょい毒親持ちのキラキラネーム中二男子と、明日から夏季休暇で定時退社したい女神の会話。 夏休みの終わりはいつも大体死にたくなってたかつての自分と、今そういう気持ちの誰かに。 ネットを漂って届けばいいなあと思って書きました。 かぎろさんの自主企画「第二回ドゥン大賞 最高の夏休み篇」に寄せて書きました。 はてなインターネット文学賞 最終選考に残りました。ありがとうございます。 https://kakuyomu.jp/contests/hatena_internet_bungaku#nominatedWorks
更新:2021/8/11
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お盆の真っ只中。少し気難しい少年・翔は、父親の実家がある広島県、呉市にやってくる。その家には今、離婚して戻ってきた叔母の透子がいるらしい。 今年の夏は帰省できなかったので、小説上でお墓参りさせてもらいました。
更新:2021/8/20
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夏休みも中盤戦。好きな人に“好き”と言えない僕は、悶々と部屋で過ごしている。春のフリーマーケットで買ってきた、古びたカセットテープ式のウォークマンを手にして……。
更新:2021/8/8
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世間は本当の母を知らない。だから私が母の本を書きます。 高校生である沙月の母はドラマや映画で活躍する有名女優だった。 そんな母が死んだ。 死因は乳ガンだった。 どの局も彼女の死を悼み、嘆いていたのだけれも、娘である東沙月だけは、連日の母の報道にある種の嫌悪感を抱く。 母はそんな優しい人じゃない。だって私を捨てて消えちゃったもの。 沙月は見習いセミプロの雑誌ライターである孝太との出会いを機に、母の本を書くことを決意。 そして、今度は見知らぬ少年と出会う。 その少年は自らを「ゴーレム」と名乗ったのだ。
更新:2020/4/15
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ちょっとだけ特別な一日を過ごす、 男子中学生のお話です。 冒険も恋愛もありません。 共感いただける部分があると嬉しいです。 □◇□◇□◇ 表紙画像には過去に撮った写真を載せてみました。
更新:2021/7/9
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誰にでも分けへだてなく接する大学生の『泉 里香』はアルバイト先のコンビニで、物静かな中国人の大学留学生、『リ ファン』に出会う。 その儚い雰囲気を抱える彼になぜか惹かれていく里香。 彼に里香は何を思い、彼は里香をどう思うのか。 お互いの『線』を見つめる、それぞれの物語――。 9000文字程の短編となっています。
更新:2021/7/26
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山に囲まれた田舎町に住む主人公の柳澤陽介は、寝坊して1時間に1本しかない電車を逃してしまう。 夏休みの補習に遅刻確定となった陽介は、無人の駅で一人立ちすくむ。いっそ補習なんていかなくていいんじゃないかとぼやいた瞬間、無人のはずの隣から声をかけられた。 声をかけてきた都会に住む少女雪芽は、電車に乗ることもせずただ見送るだけで、どうやら秘密があるらしい。 そんな雪芽に会うために、陽介は遅刻を繰り返すようになる。 恋に友情にと、普通の青春を謳歌する彼らの夏は、やがて終りを迎える。あたりまえに続くと思っていた日常を奪い去って。 そしてまた、あの夏が始まるのだ。 *本作は不定期更新となっております。 *本作は「小説家になろう」様にも公開されています。
更新:2023/12/18
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中国人の母と日本人の父の子供として、横浜中華街で育った劉英俊は幼い頃から感情を失っていた。その暴力の素養を買われ、井筒会の三次団体に殺し屋として雇われていたのだが、いつものように仕事で訪れた中華飯店で仕事をこなした後、一人残された少女を見つけ、気紛れに匿うことになる。 いつも底無しに明るい少女に、少なからず影響を受けて変わっていく自分に戸惑ういつつも、夏は過ぎてゆく。 そんなある日、少女には恐るべき秘密が隠されていることを知る。 突如として公安とヤクザ、二大組織に命を狙われる形となった二人は、無事に逃げきれるだろうか。 そして、劉が最期に選ぶ選択とは―― 交わるはずのなかった二人の、一夏の想い出
更新:2021/9/24
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