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作:石の森は近所です

竜神の加護を持つ少年

主人公の孝太は14歳の日本人、小さい頃に1羽の無愛想なオウムを母親が助ける。時が経ち、両親を交通事故で亡くし天涯孤独になってしまうのだが、実は昔助けたオウムは異世界からやってきた竜神だった。地球に絶望した孝太が竜神に誘われ異世界にやって来るが、そこでは盗賊に攫われてドラゴンの生贄にされそうになってる少女達の姿があった。盗賊を討伐しお宝をゲットまでは良かったがハプニングによるハプニング、助けた少女には冷たくされたりしながらも泣き虫で臆病な少年が竜神の加護を受け最強を目指しながら大人へと成長する物語である。主人公防御は無敵ですが心が弱くかなり泣き虫です。 ハーレム希望なのにモテナイそんな少年の切なくもおかしな物語。投稿初期はお粗末な位誤字、脱字、誤用が多かった為、現在読み易いように修正中です。物語は完結しています。PV53000、ユニーク7500 人。本当に多くの方に読んで頂けて嬉しく思います。この場をお借りして、有難う御座います。 尚、番外編-侍と子竜-を4/6日にアップしました。

更新:2018/3/4

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作:黒沢 有貴

真白な黒-神々の忘れた記憶-

 かつて世界には【色】と呼ばれるものがあって、かつて世界には【夜】と呼ばれるものがあったという。  そんな世界はどれだけ美しかったのだろうか。  そんな世界はどれだけ醜かったのだろうか。   舞台は日野出国、日本  これは、黒峰 灯夜と神に行き会った少女達の物語。  神と行き会い、共に生き合う物語。  色と夜を失った世界の物語。  色として現世に再び現れた八百万の神々。その神々に身体を奪われた人々の、忘れた記憶を巡る物語。  真白なのに真黒い、真黒なのに真白い、そんな色の物語。  主人公、黒峰 灯夜。  この灯夜という主人公は主人公最強とは程遠い、主人公最弱。  最弱主人公、灯夜による神々との奮闘記。  自らも神として、また【黒】という色としての始まりから終わりまでの物語である。   「返してもらいますよ、この世界に皆の黒を」 雨の後に虹が出るとは限らない。 でも、雨が降らなくては虹は出ない。  「灯夜? ここ何処?」  「おい美月!! ここはあらすじ紹介のコーナーだ!!」  「ほほー ちょっと狭いね」  「ほほーじゃあない!! まだお前は出てくるな!!」  「えぇー何でー?」  「何でじゃあないだろ!! お前はこの時点では、まだ登場してないのだから!!」  

更新:2020/12/24

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作:塚越広治

反逆児アトラス/アトランティス戦記 第二部 ~戦乱の大地~

 伝説の大陸アトランティス。海に沈む悲劇的運命を知らないまま、人々は荒れ狂う戦乱の中を生き抜きます。  アトランティスの東の島国ルージ国の繊細な心を持ったアトラス。彼は神に対する反逆者、虐殺者、破壊者など、ありとあらゆる罵声を浴びせられながらアトランティスに平穏を取り戻そうとしますが、信頼できるものの死、様々な情勢の周囲との対立など、孤独感を深めてゆきます。そんな彼をたった一人、支えたのは敵国の姫エリュティアでした。  この作品は第二部からでもお読みいただいても分かるように書いています。戦いなどに興味がある方は第二部からお読みいただくとよいかもしれません。 もし、第一部から読んでやろうという方は、次のURLからお願いします。 http://ncode.syosetu.com/n5340bs/  第二部からお読みいただく方のために、簡単に第一部のあらすじをまとめてみました。 第一部あらすじ ◆第二部からお読みいただく方のために◆  歴史書にも描かれない太古の昔、アトランティスという大陸があり、小国が興亡を繰り返しつつ、やがて9つの王国が宗教都市シリャードに集う形でまとまった。そのアトランティスは海外への進出を始めたが、国力の衰退と共に、アテナイを主力としたギリシャ諸部族の軍に敗れ、いまは宗教都市シリャードにアテナイ軍を駐留させることを条件に講和していた。  第一部は、そんな情勢の元で生まれ育った主人公のアトラスと、大陸中原に覇を誇る大国シュレーブの姫エリュティア、フローイ国の姫リーミル、希望と好奇心に満ちてアトランティスにやって来たアテナイ軍の若き武将エキュネウスが出会いと一時の別れを経験します。  第二部では、繰り返される戦の中で、彼らが再び出会いを果たします。アトラスとエリュティアどちらも未だ堅い殻に閉じこもっていた二人が、第二部では自分の本当の姿に目覚めてゆきます。  でも、それは苦難の道のりでした。相次ぐ戦場で、アトラスは自分を支えてくれた者たちを失ってゆきます。その者たちが託した平和や統一の思いをトラスは背負います。神に対する反逆児、殺人鬼、破壊者、数知れぬ憎しみや蔑みの言葉がアトラスに投げかけられる中、たった一人、敵だったエリュティアが彼を支えることになります。  そんなアトラスとエリュティアを物語の最後まで見守ってやってください。

更新:2020/9/21

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