平凡な田舎娘のオランジュは十四歳のある日、自分が、名門貴族の令嬢が結婚前に秘密裏に産んだ子だったと知る。 実母に引きとられたオランジュ。 だがそれは、今は亡き伝説の英雄の花嫁として、神殿に入ることが決定した異父妹の身代わりになるためだった。 生者でありながら、死者に嫁いだオランジュ。 新月の夜、伝説どおり亡者達が出現して…………。 ※R15は保険です。 注意:キーワードを確認してから、お読みください。
更新:2019/10/4
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辺境伯が呪われた。それは眠り病と呼ばれる、その名の通り昏々と眠り続ける呪い。 塔の上に隔離された辺境伯の呪いを解くよう命じられた王女は泣き崩れる。真実の愛の口付けで呪いを解いた聖女の血縁者である王女だが、既に愛する人がいた。そんな自分に呪いを解くことは出来ないと護衛騎士に縋って…護衛騎士は覚悟を決めた。 「お任せください。姫を泣かせた元凶に懲罰を与えてまいります!」「目的が違うわエマ!」 これは王女の護衛の女騎士であるエマ・ベルンシュタインが、眠れる塔の美…美丈夫…?の呪いを解くまでのお話し。 「事故チューだったのに!」の数百年後設定です。ふんわり設定でよろしくお願いいたします。
更新:2021/10/23
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同期の騎士であるセーリオから、酔っ払った勢いで告白されたマリン。しかし飲酒中の記憶を綺麗さっぱり忘れてしまうセーリオは告白した事を覚えておらず、マリンばかりがぎこちなくなってしまう。 そんな中で行われたセーリオとの模擬戦で、マリンは初めての敗北を味わう。けれど勝ったセーリオの方が様子がおかしくて……? ※短編『悪役令嬢って言ったの誰だよ…私です…』のその後のお話。短編を読まないと話がわかりません。 ※本編完結。おまけ全3話。
更新:2021/12/12
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騎士として王宮に伺候しているフォルは、非番で飲みに行った帰りに自分の仕えている第三王女と同じ色彩をもつ女性を助けた。 そう、助けたのは女性のはず・・・。 男勝りでモテない(と思い込んでる)フォルティナと男なのに(その時変装してたけど!)女騎士に助けられた公爵様(付き纏い予備軍?)のお話です。(たぶん・・・) 書き溜めしてないので、亀のような更新&迷走による修正や加筆が多々あるかもと思いますが、お付き合いいただければ、と思います。 タイトルはもしかすると途中で変わるかもです・・・。 アルファポリス様でも掲載しています。
更新:2019/4/11
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都で侯爵家の令嬢に愛人になれって言われたから、そこに居合わせた女騎士をダシにして逃げてみた。 だけど、その女騎士が意外にしつこく食い下がり、責任取れと追いかけてくる。 脳筋女騎士とちゃらい吟遊詩人が責任取ったり取らされたりする話
更新:2020/10/12
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仕事中の女騎士(恋人あり)は何故か婚約していることになっている王子に声をかけられ、婚約破棄を申し渡されるが・・・
更新:2016/10/14
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騎士であるミーアは、妹の結婚資金のために惚れ薬を使って玉の輿に乗ろうとしていたが、その肝心の惚れ薬を魔女のもとに取りに向かえば、「嫌われる薬」と取り違えてしまったという事実を知る。 肝心の惚れ薬は、隣国の王子であるリベルデが持って行ってしまったらしい。 それを追いかけるミーアだったけれども、事態は妙な方向に。
更新:2014/8/9
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「遠回りに思えても」のサイドストーリー。本編を読んでからの方が楽しめるかなと思います。【あらすじ】地下牢にいる女騎士と牢番は取引をする。逃走幇助をするという牢番。身に覚えのない罪で繋がれた女騎士。果たして脱獄は可能なのか? 脳筋な彼女と口は悪いが情に厚い牢番の、逃走幇助劇が今開幕。王国へのざまぁの布石のようなお話です。ざまぁはありません。【連載版】「遠回りに思えても」の2話部分にも編集されています。四話完結の連載版もお楽しみいただけると嬉しいです。
更新:2021/3/22
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