自らの失言で念願の『もう遅い』を台無しにした寡黙な戦士ロウ。 過去のトラウマから逃れるように『もう遅い』からは距離置いていた。 ロウの最近のお気に入りは『婚約破棄』シリーズだ。そんなロウたちの元に『王立学園の卒業パーティーへの参加』というクエストが舞い込む。 華やかなパーティーの最中、男爵令嬢を侍らせた王太子エドモンドが現れ、声を荒げた。 「ソフィア・ファーシル!! 貴様との婚約を破棄する!!」 (キタ――(゜∀゜)――!!) 果たしてロウは生『婚約破棄』を見ることができるのか!? 以前、投稿した『【短編】寡黙な戦士、追放に同調する~だって、もう遅いが見たかったんだもん~』の続編となります。
更新:2021/2/21
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公爵令嬢である私、婚約破棄されました。 1度目はアンドゥール王国第二王子。 2度目はタズリー公爵家次男。 3度目はフレリー公爵家三男。 もう、お父様が選んだ相手との婚約なんてするもんですかっ!市井で店をやりながら、自分で婚約者を見つけてきます!山賊風護衛に俺様番頭、親友のメイシーと「代筆屋」オープンです! 重複投稿*完結しました*のちに1話分追加予定ですが、本編とは関係ありません
更新:2016/11/3
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おっとりした子爵令嬢のリリーは女ぐせの悪い婚約者のハロルドから婚約破棄されてしまいました。そんなリリーが竜のたまごを拾って育てることになりました。 (本編完結済です)
更新:2017/7/11
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冷たい地下牢の檻の向こうから、第二王子が冷めた目を向けてくる。隣にいるのは先日まで子爵家の養子だとされていた、国王の落胤である娘、ティナだ。私、アイリーンから婚約者である侯爵子息ステファーヌを奪った憎い女だ。明日には離島に流されるという日、地下牢で目を閉じた私は、ステファーヌとティナの逢瀬を初めて目撃した場面に戻っていた。 「──でも、私は彼を好いてはいなかったわ。なら、どうでも良かったじゃないの」 ならば、この夢の中だけでも、どうにかならないだろうか……。 失敗したら島流し。追い詰められた悪役令嬢アイリーンが、断罪イベントをやり直す!
更新:2020/4/30
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遠い北の地からやってきた、見た目はとっても美形だけれど中身は“狩猟民族”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。 異文化交流として大陸中央の王都にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通に食堂でランチがしたいだけなのに、何だかやたらと絡まれる―――――婚約破棄? 謂れのない罪? 冤罪断罪どうでもいいよ、内輪で勝手にやってりゃいいじゃん私はお昼ご飯が食べたい。
更新:2019/5/27
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「メレディス! お前の性根の悪さには愛想が尽きた! 婚約も破棄する!!」 貴族の子女が通う学園の卒業パーティの最中、突然声を上げたのはこの王国の第二王子、スチュアート。隣には男爵令嬢のドリスを連れている。 友人達との別れを惜しむ歓談を途中で遮られ、名指しをされたのは侯爵令嬢のメレディス。スチュアートの婚約者である。 一瞬の間の後、メレディスはスチュアートに向き直り、礼を取る。 「………かしこまりました。父へ報告致しますので、詳しい理由をお伺いしてもよろしいですか?」 ※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。
更新:2020/10/12
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「届かなかった祈りは朽ち果ててしまいました。私も悪かったのでしょう。だれかになにかを求めるばかりだったのですから。だから朽ち果てた祈りは捨てて、新しい人生を歩むことにしたのです」 「魅了されていた私を哀れに思ってはくれないのか?」 アルファポリス様でも公開中です。
更新:2020/12/25
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王国の僻地にある小さな村で生まれ育ったジャクリーヌは、鑑定式と呼ばれるイベントで次期聖女に選定され、その後、弱冠15歳で聖女となった。多忙で身も心も疲弊して、だんだんと摩耗していった彼女は、五年後身体を壊し、聖女の役職を降ろされて王宮から追い出された。それから一年後、王国は滅亡の危機に瀕していた……。
更新:2021/6/30
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