平成の大学生、木下健一は事故の影響で江戸時代末期に飛ばされる。しかしそれは刻の意思による物で、僅かに生じた歪を修正するという使命をもたらされていた。坂本龍馬と出会い、岡田以蔵の名を使い、激動の時代を生き抜く中で、あの新撰組と出会う。土方・沖田らと共に回天の時代を潜り抜け、友となった龍馬の暗殺も体験するが、歪みは正せた…筈だった。しかし、何故か彼は戊辰戦争へと身を投じて行く。歪みを正せた筈の健一が、何故戊辰戦争へと身を置き続け、そんな彼に刻は何を見せるのか。
更新:2011/4/9
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現代社会にこっそり生きていたはずの僕と妹が落ちた先は幕末だった。まいったね。いや、実は口で言うほど、そんなにまいってないけど。刀があっても、誰であろうと、僕らを殺すのはちょっと苦労するだろう。だって僕らはちょっとぐらいじゃ死なない。傷はすぐに治るし、病気もしない。分かりやすいように言うならバンパイア。吸血鬼とも言われるやつだ。現代では人を襲ったりしないから、吸血「鬼」と呼ばれるのは、非常に不本意だね。天然記念物なみに珍しい種族なんだよ。僕らは。そして今は新撰組に居候中。えっと。この後、どうなるんだっけ? 日本史なんてあんまり覚えてないんだけどな。→京で生きることになったマイペースな吸血鬼の幕末物語。
更新:2017/4/9
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新選組を助けたい。その一心でタイムトラベルできる機会を入手したお師匠様。 お師匠様の陰謀にまんまとはめられた私は、お師匠様と一緒に幕末へ。 新選組が京に来る前の時代に来て、一緒に京へ。 はたして、歴史を変えて新選組を助けることができるのか? 幕末の状況などもわかりやすく書いていこうと思っています。 話数が多くなりましたが、途中から読んでもわかるようにしてあります。
更新:2016/12/7
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幕末の江戸へタイムスリップしてしまった主人公の女子大生は、ひょんなことから、長州藩士の高杉晋作や久坂玄瑞らと知り合いになる。 彼らと過ごす賑やかで楽しい日々。 その一方で、日本を取り巻く状況は激しさを増していた。 真剣に国を憂う高杉らに感化され、いつしか彼女もまた自分に出来ることを模索し始める。 現代とは全く違う『幕末』という時代の中で、悩み、もがいた末に彼女の出した答えとは。 全45話完結済。続編『花信風』全73話完結済。 *自サイトにて重複掲載
更新:2015/8/29
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カレーに対する未練を残し、長州藩士の吉田松陰へと生まれ変わってしまった男。 カレーの香りすら漂わない幕末日本に絶望した松陰少年は、叔父による殴る蹴るの折檻により不満が爆発。 幕末の有名人の成長を待たずに己の力で維新を成し遂げる決心をする。 これは、カレーを食べたい一心で幕府を開国させ、インドの植民地化を阻止するべく、討幕派佐幕派、攘夷派開国派を問わずに人材を結集し、奮闘する男の物語である。 ※言葉遣いは現代風です。登場人物の名前は基本的によく知られたモノを使っています。政治的な主張も多数含まれるかもしれません。作者の力量上、ご都合主義で話が進みます。若干のファンタジー要素があります。諸々ご注意下さい。 なお、タイトルの後ろに★がついていると地図情報があります。 pixivにも投稿しています。
更新:2018/12/16
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目が覚めるとそこは江戸時代?!連れた場所は壬生浪士組の屯所?!女子高生・向日葵(むかひあおい)が激動の幕末を駆け抜ける!「向日葵、いざ参る!」
更新:2008/5/11
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