私の人生は、至ってごく普通のものだった。ただ、死ぬ時期が普通より少し早かっただけで。 『今の私』は、前世の記憶というものを持っている。前世の世界と今の世界はまるっきり違うもので、幼かった頃は違和感ばかり感じていたけれど、それも既に慣れたものだった。 けれど、一つだけ、未だ馴染めないことがある。 それは、前の私がやらなかったこと。 もし、私に前世の記憶がなければ、きっと何の感情も抱かず、生活の一部として自然に受け入れていただろう。 しかし神様のいたずらなのか、そういう文化を持っていなかった私にはきつかった。 普段の会話で・・・愛を囁くなんて。 超奥手女が頑張って愛を伝える話です。 完結しました。
更新:2014/6/18
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三百年前に滅びたルミア神国の血を受け継いでいるミヤカ=ファーデラ。 一緒に暮らす叔父のシモンは、ルミア神国を再興すると公言していたが、ミヤカはまったく興味を持っていなかった。 …………しかし、ある日、シモンの依頼で召喚術を行ったミヤカの前に、古のルミア神国の巫女姫が現れた。 巫女姫は、ミヤカが今回の巫女姫だと言い放つ。 三か月以内に魔界の入口を神珠の力で封じないと国が天災に見舞われると、予言されたミヤカが巫女姫を引き受けた理由とは? かつての同級生の第三王子との一方的な婚約生活を送るツンデレ(仮)巫女姫の物語。
更新:2017/8/17
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様々な異世界が自分達の日常と隣り合わせになっている現代。そんな中、一人の少女は異世界へ行くことに消極的であったというお話。 恋愛要素ほとんどありません。
更新:2015/6/11
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「あなたは私が、守ってあげる」 いつも可愛い天使のような幼馴染みのリチャード君は、伯爵令嬢の私アリシアにとって大切な保護対象。幼稚園児の頃からハイスクール進学までの間、田舎でずっと一緒だった年下の彼。 やがて大きくなって戻ってきた彼は、誰もが振り向く長身イケメンになっていた。 「お姉ちゃんはオレが、守ってあげるよ」 と、にこやかな笑顔で迫られて……いつの間にか、立場が逆転しているっ? * 一話あたりの文字数は、およそ1000文字から1700文字前後です。この作品はアルファポリスさんにも投稿しています。 * 2020年4月22日、全9話で作品完結です。ありがとうございました。
更新:2020/4/22
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幼馴染みの超美形、響に『ポチ』と呼ばれる律。 粗雑に扱われているので皆はそれを揶揄してふたりを『殿下と犬』と呼んでいる。 ただし、響は変な風に拗らせたツンデレなだけである。 そして律も響に好かれている自覚はある。 ただしその『好き』には、若干の違いがあるようだ。 そんなわけでざまぁはない!! ただのコメディよりのラブコメだ!!
更新:2020/3/18
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小学四年生のあの日、わたしは死神と賭けをした。 大好きな涼くんを救うため、そのかりそめの命が尽きる約束の日までに彼に〝好き〟を教える賭け。なのに何ということでしょう。約束の日が迫って来ているというのに、これっぽっちも好きだと言う気配がないのです。好き、なんて漠然としたもの、どうやって教えたらいいの。どうしたら〝好き〟だと言ってくれるの──?
更新:2018/6/1
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ゲーム開始時に勇者の身代わりになって殺される幼馴染みに、私は生まれ変わったらしい。 同じ設定で違うストーリーを組むための習作の1つです。 拙作同名シリーズの作品と、途中までは全て同じになっています。
更新:2021/5/5
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魔族から逃げ惑う、哀れな乙女、の振りをした彼女は、腐女子だった うっかり魔族に囚われてしまった彼女が助けを求める相手とは―!?
更新:2016/6/11
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