ルナベルク王国の国王、ウェオスにみそめられ、新たに後宮に上がることになった公爵家の娘、ノア。「王妃様は陛下に愛想を尽かされていると聞くわ。それなら私が王妃に――…」そんな野望をもとに後宮に上がった彼女が知った事実とは――。
更新:2012/6/23
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花琳は元貴族の娘。今は道士・游桜綾に保護され、弟子として生活していた。 ある日そこへ一人の青年・哉藍が現れ、後宮に現れる亡霊を祓ってほしいと依頼する。 折しも皇帝が病に伏し、皇太子は将来の皇后となるべき妃を選ぶため、後宮に女性を集めている時期。そこに候補の一人として紛れ込んだ花琳は、哉藍と共に過去から続く陰謀を解き明かし、距離を縮めていく。 ご都合中華風ファンタジーです。 ◇他サイトでも公開しています◇
更新:2022/4/3
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蔡国の鴻輝王は残虐にして愚昧。人を信じず、自ら育てた犬のみを忠臣と呼ぶという。その犬は王宮で放し飼いにされ、戯れに人を噛み殺しても咎められることはないとか。蔡国の宮廷では、誰もが犬の黒い影に怯えて過ごしていると旅人や商人は伝えている。 ……というのがもっぱらの噂。けれど、当の王の犬である狼夜から見ると――
更新:2018/11/7
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安穏な日々を求めて後宮にやってきた、しがない下っ端妃の一人であるエリザ。ある真夜中、自室で趣味の読書にふけっていたエリザのもとに、美しく傲岸不遜な男がやってくる。エリザは彼を宦官だと思いこむのだが、その正体は予想とはまるで違っていて……。 寵愛より平和が欲しいエリザ、そんなエリザにちょっかい(と言う名の嫌がらせ)をかけたい王、女装する宦官、王とエリザの仲を誤解する後宮の女たち――交錯する想いが導く結末とは? 思惑が渦巻く後宮での攻防戦。
更新:2015/7/20
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初恋の相手に虐げられたうえ、命を奪われた不遇の妃・翠花。 後宮で命を落とした彼女は、六年後、再び後宮に生まれた。――ただし、猫として。 初恋相手であり前世の仇である皇帝に見つかり絶望する翠花だが、皇帝は無類の猫好きだった! しかも皇帝は「お前を見ていると翠花を思い出す」「翠花は俺の初恋だった」と意味のわからないことを言って、猫の自分を溺愛してきて……? 美貌の皇帝×猫に転生した不憫妃の、後宮すれちがい恋愛譚です。
更新:2022/4/1
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下級貴族のアルディシアはとある事情から後宮に上がる事になる。しかし、アルディシアの目的は寵愛を受ける事ではなく、逆に忘れられて後宮を出る事だ。 だが、事態はアルディシアの願いとは裏腹に思ってもみない方向に転がっていく。
更新:2014/10/11
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