梅雨の合間にふらりと出かけた先で、麟太郎はふと目にとまった卓上ランプに誘われて、とある骨董店に足を踏み入れる。 そして、懐かしさと物珍しさにあふれた店内で出会ったのは、一対の角を生やした鬼女の掛軸だった―― 新米編集者の高城が、担当している作家、結城麟太郎の原稿を待っている間に聞かされた、とある骨董店と、そこにあったという品にまつわる顛末。 完結済み。(2015.08.02改訂) ※サイトにて公開している作品の再掲載となります
更新:2022/4/17
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これは旧友のNの手記である。 Nは見知らぬ屋敷で、頭からすっぽりと袋をかぶった若い女に引き合わされた。女はNに、自分を舐めろと迫るのだった。香しい女の匂いに誘われて、Nが女を舐めると、そこから現れたのは……。現実か狂気か。不可思議な世界がNを取り巻く。 無断転載禁止。無断複製禁止。
更新:2016/8/6
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引っ越してきてからと言うもの、毎晩鳴り続ける壁の音に、俺は悩まされ続けていた。
更新:2016/7/31
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桜井美奈子が体験したホテルでの不思議な一夜。そんなお話です。
更新:2011/9/13
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辻斬りが横行する城下町。下級武士の坂堂宗兵衛が目にしたものとは――。
更新:2016/3/29
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『鈴鳴村怪異録』なる六冊の古書をめぐって、高校生・山猫村玄幽と、彼をめぐる人々が織り成す、六つの不可思議な物語。笑いがあり、涙があり――人間の「想いの強さ」が生み出す奇跡は、玄幽たちのみならず、彼らの暮らす町にも少しずつ染み渡っていく。
更新:2009/6/7
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友人(仮)から「ストーカーされているみたい」と相談され、訪れた彼女の部屋。そこには、魔性のモノが張り付いていたのだった。「君子危うきに近寄らず」昔の人はいいことをいったものだ。
更新:2009/11/6
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アメリカの古き良き時代の空気が香るバー『Time』。そこに新しく雇われたバーテンが出会ったのは、毎夜同時刻に現われる、謎めいたオールドファッションの紳士。若いバーテンが心惹かれた彼の正体は…。■のんびりした話なのでのんびりした気持ちの時にどうぞ。
更新:2012/12/21
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