とある国の森の奥深くには、銀の髪を持つ少女がいました。少女の髪には不思議な魔力がありました。だから誰もが少女では無く、その銀色だけを見ています。しかし、月が眠る夜に少女は血に塗れた男に出逢いました。「……お前は、俺が怖くないのか」「怖くありません」其れが少女と男の始まりでした。銀色に惑わされなかった男と、圧倒的な力に怯えなかった少女。これはそんな二人が少しずつ心を重ねていく、オルゴールのような小さな物語。 (※ごく稀に血生臭い描写が有りますが極力控えめです。)【10/16完結】
更新:2015/5/7
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俺、田中太郎(33)が安アパートに帰ると、女子高生がドアの前で座っていた。 その女子高生(17)はツルだといい、昔隣に住んでいた子供だった。 俺とツルの奇妙な同居生活が始まる。
更新:2019/9/6
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中学生の【ボク】は眼帯と包帯を着用したいつものスタイルでくつろいでいた。 そこへ生意気な【妹】がやってきて、いつものように【ボク】のことを中二病だなんだのと悪口を叩く。 しかし、その日はいつもと違うことが一つあった。 それは、十五歳で中二病を卒業することを決めていた【ボク】の十五回目の誕生日であるということだ。 そして卒業にあたり一切の悔いを残さないよう、十五歳になる寸前にある儀式を執り行うことにした【ボク】は、【妹】が外出している隙に自室で魔法陣を描き、声高らかに呪文詠唱を行うのだった。 ――これは【ボク】が幻想と決別し、中二病卒業を目指そうとしたとある一日の物語である。
更新:2017/9/3
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何の脈絡も無く突然上司からプロポーズされたレーネ。 上司は料理も掃除も得意な尊敬出来るイケメン。何故私のような何のとりえも無い女に?と混乱したまま話は進み…。
更新:2019/11/26
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モブ極まりない男、鷺沼陽は高校二年生。図書室で起こったベタなフラグを見事に回収し地味な女子生徒である中村桜花と恋愛関係へと至った。……しかし、徐々に彼らの日常を壊していくスクールカースト絶対的一位の男、鷲海楓により中村は高校三年の春、ついに寝取られてしまう。 日常パートをしっかり描いてくるタイプのNTR展開に心が死んだ鷺沼は鷲海の殺害まで考えるが……彼のラブコメは、鷲海楓からの突然の告白によってプロローグを迎えるのだった。
更新:2022/8/15
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俺には好きな人がいる。 その人は周りに茨姫(いばらひめ)とか言われているけれど関係ない。 今日、俺は彼女に告白しようと思う! と、いざ告白しようとしたら……あれ、冗談だよね!? 君そんな事言う子じゃなかったよね!? お……折れた。 俺の何かが折れた……決定的な何かが……。 ※タイトル変更しました! ※R15は保険です
更新:2018/1/5
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わたしの幼馴染は昔から当たり前に吸血鬼だった。 高校一年のある夏の日、“哲学的な吸血鬼”の苦山がわたし達の前に現れて、当たり前だったふたりの異常な日常が少しずつ変わっていく。心と身体が成長する中、曖昧だった彼と自分の境目がくっきりとした時にふたりの関係が変わる。 高校生がモダモダ青春してる恋愛小説です。
更新:2018/1/13
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