MIに参加し、辛くも生き残った空母『瑞鶴』『飛龍』『蒼龍』。 珊瑚海の傷が癒えた空母『翔鶴』と共に、新たな機動部隊――第三艦隊が編成された。 これは、日々強大になっていく米海軍に対して、『自らの敗北。それ即ち亡国』という過酷な運命を背負わされた、日本海軍空母機動部隊の物語。
更新:2019/1/31
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ミッドウェー海戦後、軍令部の井上次長の尽力により、完全な形ではないものの陸海軍相互協力体制が敷かれた。 共同で迎撃戦を展開する陸海の基地航空隊!! 活躍する海軍から技術提供を受けた陸軍潜水艦部隊!! 艦隊決戦時に馳せ参じる陸軍襲撃部隊!!! 陸海の協調、いや、「絆」は大国アメリカ相手に奇跡を起こせるのか!? 長編架空戦記堂々開幕!!!
更新:2021/11/14
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太平洋戦争の末期、絶望的戦局の中。各地で特攻を含めた戦いに臨む日本帝国陸海軍艦艇、部隊のうち、幾つかの艦艇や部隊、航空機が突如として見知らぬ異世界に転移させられた。異世界で圧倒的な武力を持ち、彼らは、その情勢を引っ掻き回して行く。
更新:2024/4/28
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現代で特殊航空整備士として働いていた白河みつきは、ある日、炎に包まれて出撃して行く飛行服の青年の夢を見た。知らないはずなのに、何故かよく知っている青年──その夢を引き金に、みつきは昭和19年の日本にタイムスリップしてしまう。 何故か手に持っていた海軍工廠の女子挺身隊の招集用紙。女子挺身隊として従軍する羽目に──いや、特殊航空整備士の知識を持っていたせいで、大日本帝国海軍航空隊でただ一人の女整備士として海軍に従軍する事になってしまった。 しかしそこには、いつか夢で見たあの青年にそっくりな海軍士官がいた。頭脳明晰で天才的な能力を誇る彼の名は──櫻井紀。そう、日本という國を命を懸けて守る、戦闘機パイロットだった。 彼はいつか死ぬ運命にある。どうにかしてその運命を、変えたい。
更新:2023/4/17
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一九四二年七月五日、日本海軍はその空母戦力の総力を挙げて中部太平洋ミッドウェー島へと進撃していた。 真珠湾以来の歴戦の六空母、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴が目指すのは、アメリカ海軍空母部隊の撃滅。 一方のアメリカ海軍は、暗号解読によって日本海軍の作戦を察知していた。 そしてアメリカ海軍もまた、太平洋にある空母部隊の総力を結集して日本艦隊の迎撃に向かう。 ミッドウェー沖で、レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットが、日本艦隊を待ち構えていた。 日米数百機の航空機が入り乱れる激戦となった、日米初の空母決戦たるミッドウェー海戦。 その幕が、今まさに切って落とされようとしていた。
更新:2022/12/11
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日本海軍が建造した、本格的通商護衛艦のお話。架空戦記創作大会2016春作品です。
更新:2016/5/1
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一九四三年五月二日、イギリス領セイロン島首府コロンボに日章旗が翻った。 スプルーアンス提督のアメリカ第五一任務部隊、サマヴィル提督のイギリス東洋艦隊はすでに壊滅し、ここに枢軸軍によるインド洋支配が確立した。 再建された機動部隊を失ったアメリカは、長期間にわたって対日反攻作戦を行うことが不可能となってしまった。 一方、南太平洋海戦の損害から立ち直った帝国海軍の母艦航空隊もまた、再編が必要であった。 だが、それによって訪れた膠着状態は、次なる血戦に向けての準備期間に過ぎない。 一九四三年後半に枢軸国・連合国のそれぞれの陣営で起こった出来事は、来たるべき一大決戦に向けた壮大な序奏(プレリュード)といえるものであった。
更新:2020/11/7
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