クラスでも目立たない俺・雄川日高(おがわひだか)は、いつもウザ絡みをしてくる幼馴染・空櫂美散(からかいみちる)にわだかまりを抱えていた。 「あれれ? もしかして日高、私が座った後のイスにドキドキしちゃってるー?」 顔が良いから図に乗って、クラスメイトの前で俺をからかい続ける毎日。 このままじゃ俺の人生は美散に支配されてしまう。 だから一念発起、俺は挑戦状を突きつけた。 恋に落ちる心拍数――140bpm。 心拍計を腕につけ、心拍数がそれを超えたら罰金を払うルール。 そして俺には彼女が即落ちしてしまう重大な秘密があって……。 からかい女子を逆に敗北させる、青春系頭脳戦ラブコメ!
更新:2020/8/26
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異世界で冒険者として活躍していたライト。彼は実家に伝えられる特殊技能【魔法弓術】を使い、中堅冒険者として仲間と一緒にダンジョンに潜る日々を送っていた。 しかし、あるダンジョンで《人類の敵》である悪魔に出会いパーティーは壊滅。彼自身も悪魔を討つことには成功したものの、自分の攻撃の余波で死んでしまう。 だが、神はそこではライトを見放さなかった。どういった訳かライトは転生する。そう、地球へ。 これは、異世界人が地球に転生したことで生まれた”逆”転生者の物語。そしてライトが地球には存在しない”魔法”、”闘争”をVRMMOに見いだし、新たな仲間と共に再び冒険を始める物語である!
更新:2021/11/26
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サーサ公爵家長男マサムネ。彼は次期当主の座を巡り弟のタックマンと決闘をするが、あっさりと敗北してしまう。敗北したマサムネを待っていたのは、弟タックマンの提案による領地管理の仕事だった。 だが、その領地は戦争により焼けた大地で、戦争の敗者である亜人たちが住まう、ある意味で最悪の領地だった。マサムネは剣も魔法も何も才能はない。だが、たった一つだけ持つ《スキル》の力で領地管理を行っていくことになる。 これは、実家を追放された公爵家長男が、荒れ果てた大地を豊かにする領地経営……もとい、スローライフな物語である。
更新:2020/9/19
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天空の島クアンルゥでは、子供には危険だからと封印されていたスキルが15歳で解放される。しかし、クラス全員がチート戦闘スキルを持っている中、主人公のアレクだけは、性能がピーキーすぎて狙った場所の様子すら見れない【千里眼】しか持っていなかった。 スキルが解放される〈天資の学院〉修了式の日、島は何者かの襲撃にあい、クラス全員が地上へと落とされてしまう。地上は、アレクたちのスキルを奪おうとする者で溢れる地獄のような世界だった。 クラス全員からお荷物扱いのアレク。 だが彼の能力は、やがて仲間の危地を救っていく―― ※以下のサイトに同時掲載中 ・アルファポリス
更新:2018/5/12
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新条秋也はガチャのために働き、ガチャのために命を捧げるガチャ廃人、『ガチャラー』。彼はブラック企業に勤め、まさに命を削ってガチャをする毎日を送っていたのだが、無理が祟って突発的な脳溢血により還らぬ人になってしまう。 目が覚めると、そこは空高くに展開する『準神』の世界、『マニーク』。秋也はどうも準神へと昇格したようで、地上世界の調停という大きな役割を担うことになってしまったようだ。戸惑う秋也だったが、彼にとって望ましいこともあった。準神へと昇格したことで、実世界に影響を及ぼすようなガチャを自在に使えるという能力を得ていたのだ。 秋也にかかれば移動先も、上司も、食べ物だって、ガチャで決めてしまう。あまりにもランダム、それ故に付きまとうドキドキ感。ガチャによる調停ライフ、ここに開幕。
更新:2021/5/24
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12歳の侯爵家子息のエミリオは変わり者の双子の姉リリアーナの身代わりで茶会に出席したことがきっかけで王子に見初められてしまう。エミリオをリリアーナだと思い込んでいる王子は通っている学園で彼女につれない態度をとられてもしつこくつきまとった。しかし王子には幼い頃に決められた婚約者クロエがいた。王子はクロエにまったく興味がなくむしろ邪魔だと思っているようで彼女を陥れようと画策するが……。 一方エミリオはクロエの存在が気になり彼女に声をかけたことがきっかけで仲良くなっていった。
更新:2021/7/4
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孤独な少年トーヤの前にある日現れたのは、謎の少女エル。 彼女は、復活した七人の大悪魔を討伐する英雄としてトーヤが相応しい器だという。 幼い頃から物語の英雄に憧れを抱いていたトーヤは、自分が悪魔を倒す英雄になるのだと決意する。 過去に悪魔と戦った者たちは、『神器』と呼ばれる武具を用い彼らを封印した。トーヤもそれを手に入れるため、エルと共に神器の眠るダンジョンに挑む。 神と悪魔の力が交錯する王道ハイファンタジー、ここに始動! 「ノベルアップ+」様でも連載しています
更新:2020/4/1
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レオ・シェフィールドはある日、何もかもが平凡すぎることを理由に婚約破棄を言い渡されてしまう。貴族として風前の灯火であったシェフィールド家は、そのことによって没落寸前となってしまった。 しかし、レオは知る。 自分の家の危機はすべて、元婚約者の父によって仕組まれていたことを。青年は刺し違える覚悟で仇敵を××するが……。 「どうしてボクが犯人だって、バレないんだ……?」 なんと、レオはあまりに平凡すぎるが故に認識されにくい、特異体質だったのだ。 それを逆手に取った彼は王家に取り入り、最高の暗殺者、貴族として復権するのだった。
更新:2019/12/9
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