「あなたも一度、一国の将にでもなってみるといい。戦場に出れば、人の感情など、あまりに取るに足らないものだと分かるでしょう」昔、ローゼンクランツに住む幼い娘が恋をした。相手は将軍、告白を断るためのたとえ話を鵜呑みにして、娘は彼と同じものを見るために立ち上がる――。
更新:2014/9/14
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イレギオンは現魔王の兄で次代翠本家当主。 超強大な力を持つ弟と比べられていつも力不足を感じる日々である。 そんなイレギオンにも諦められないことがある。 かつて自分を救ってくれた最狂の戦士でつれない恋人? なライである。 今は魔界軍で平武官で実は現魔王陛下直属の武官であるライを諦められないイレギオンは彼女が任務に向かったという紅地方にやってくる。 そこに現れた大罪人オストロフィス……壊滅寸前の紅地方に凛々しい恋人が大罪人に立ち向かう。 イレギオンはライに告白できるのでしょうか? 魔界な人々シリーズ最新作第二弾です。 平魔界武官な私と超高位魔族な幼なじみ 淫魔族な私と小蜥蜴な彼女 とリンクしておりますヽ(=´▽`=)ノ
更新:2017/1/24
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オメガやアルファのフェロモンに高揚を覚えたことのないアルファのナレシュには、道化のような言動が鬱陶しい部下であるナイゼルがいる。 ナイゼルの芝居がかった言動には辟易されているナレシュであるが、唯一彼のまとう香水、その香りだけは好ましく思っていた。 ナレシュ・ナイゼル「フェロモンうぜえ!!」 フェロモン煩わしいもの同士の短い話です。
更新:2018/6/13
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グリシス・海・ヨルムは魔界軍本部少将。 天才軍師と名高い(本人自覚なし)エリカスーシャ・白・イル上級士官が魔界議会に強引な勧誘を受けているので護衛につくことになった。 グリシスのもと婚約者で夢魔のペルシャ議員や議会の勧誘にこまる天才軍師でへっぽこ丸龍武官なエリカスーシャの健気な言動に時々ドキドキしながら魔界軍の威信にかけて議会を排斥しようとがんばるグリシスとエリカスーシャとその同僚たち。 無事に議会を撃退できるのでしょうか? 本作品は短編連作魔界な人々シリーズの最新作です。 前作の「へタレ魔族な私と魔界少将なあの人」 を先に読んでいただいたほうがよくわかると思います。 駄文を読んでいただきありがとうございます。
更新:2015/2/1
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―――美しく死ね。マダムCはそう遺して死んだ。(ずっと前から上官に狙われていることに気付かなかった部下が、外堀を埋められてから、あれもしかして…となる話)
更新:2020/3/4
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ライラリーン・アムリントはごくごく普通の魔界軍の平武官だ、とりあえずは…… 魔王交代大戦が終わってのんきな平武官生活をしている彼女にある日忘れたいけど忘れられない幼馴染……魔王の兄イレギオンが現れた。 僕はまだ君のことが…… どうせ遊びなんでしょう? すれ違う二人の気持ち…… そんなとき大罪人オストロフィスが黄地方に逃げ込んだと情報が入りイレギオンの視察をよそおって黄地方に潜入する。 はたしてライラリーンはイレギオンとわかり合って幸せになれるのでしょうか? 魔界な人々最新作 小説家になろう投稿四周年記念作品です。
更新:2016/11/19
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“仮面の軍師”として生きた男と、歴史の行間にあって残されることのない人々の思惑の話。(注:この物語は、架空の世界を舞台としています。)
更新:2018/2/18
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少女新兵マリスは特殊部隊に配属され、極秘プロジェクトの遂行を命じられる。 それは、裏密教呪術を操る王子を別人にすり替えるという任務だった。(以前、別サイトにて掲載していたものをサイト閉鎖により移植)
更新:2011/7/22
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『大きな薬師』シリーズ最終作。 ルート先輩と同居することになったミーシャ。 薬師としての修行にあけくれつつ、少しずつ変化していく日常。 果たして、ミーシャは恋に目覚めるのか。 ※設定上、ボーイズラブ要素がほんのりあります。 苦手な方はご注意下さい。
更新:2015/10/8
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その城は美しかった。 今、まさに燃えつきようとしてなお。 滅びゆく黄昏の帝国を背に、彼女は指輪と共に取り残された。 もう帰る場所はない。 綿雪の中、彼女はひとりの軍人と出会う。
更新:2010/11/12
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