聖女として辺境の村から王都に連れてこられたアミーリアは劣悪な環境で過酷な労働を強いられていた。そんなアミーリアを密かに庇ってくれていたのは聖騎士のルーク。彼は実は辺境伯の息子でアミーリアを救おうと考えていた。そんな折王宮の夜会に呼び出されたアミーリアは第一王子から偽聖女だと断罪され婚約破棄されてしまう。「婚約破棄だ!」と叫ぶ第一王子に向かってアミーリアは言った。「コンヤクハキって何ですか?」彼女は婚約破棄という言葉も知らなければ第一王子と婚約していたことさえ知らなかった。「偽聖女だ」と言われると「私聖女じゃないんですね」と喜びルークとアミーリアは王宮を逃げ出した。
更新:2024/1/13
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『婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた』のスピンオフ作品 ※そちらから先にお読みください 陰謀渦巻く夜会で、第一王女のアデーレが宰相子息のジルヴェスターとの婚約を破棄した。さらに北の辺境伯への婿入りを命じたところ、飛び込み参加の辺境伯令嬢クラウディアが嬉々として天から降ってきた……らしい。 どうなる王都!! ○関係者の視点が切り替わるため、短編投稿は諦めて連載にしました。群像劇のようになります。 ○王都のことを知りたい方はどうぞ ○アルファポリス様にも掲載
更新:2023/7/12
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辺境のボス猿と呼ばれている男の恋を、みんなでニヨニヨしながら応援するお話 辺境のボス猿と呼ばれている屈強な国境警備隊長兼辺境伯であるマリエル・モンザークが、婚約者のライラ・グラーツィ伯爵令嬢に悶えまくるお話 側近目線でストーリーが進みます エブリスタ・ベリーズカフェにも掲載しています
更新:2023/7/2
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社交が苦手な公爵令嬢のマーガレットは、社交上手な伯爵令嬢から婚約者の王太子を奪われて、婚約破棄をされてしまった。 そのうえ、厄介払いで辺境伯に嫁ぐことになる。 辺境で生まれ変わろうと決意した彼女は、自立をしようと孤軍奮闘する。 でも、辺境伯様は鬱陶しいくらいに彼女に絡んできて――……!? この物語は、公爵令嬢と辺境伯の深まる絆と、出会いと別れと出会いの話。 ★ヒロインとヒーローの交流がメインの話です! ざまぁ要素はありますが緩めです! ★タイトル・あらすじは予告なく変更する可能性があります! ★他サイト様にも投稿しています!
更新:2023/6/13
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「令嬢たちの恋模様」シリーズの短編集になります。 本編を読まないと分からない部分が多いと思いますので、是非本編を読んでからお楽しみください
更新:2023/2/11
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ロサ・ウィルトゥスは奇跡の力でロザリオを生成できる白の聖女。彼女の作るロザリオは魔除けとなり、人々を魔物から守るアクセサリーとして人気を博す。しかし、従妹の黒の聖女ネブラ・テネブラエが現れ事態は急変、ロザリオの生成もプルウィア伯爵も奪われた。婚約破棄を突き付けられ、とうとうロサは全てを奪われる。悲しみに暮れるが、辺境伯であるレクス・ナトゥーラが現れ、世界が一変、本当の幸せを掴む。
更新:2021/8/13
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辺境伯が呪われた。それは眠り病と呼ばれる、その名の通り昏々と眠り続ける呪い。 塔の上に隔離された辺境伯の呪いを解くよう命じられた王女は泣き崩れる。真実の愛の口付けで呪いを解いた聖女の血縁者である王女だが、既に愛する人がいた。そんな自分に呪いを解くことは出来ないと護衛騎士に縋って…護衛騎士は覚悟を決めた。 「お任せください。姫を泣かせた元凶に懲罰を与えてまいります!」「目的が違うわエマ!」 これは王女の護衛の女騎士であるエマ・ベルンシュタインが、眠れる塔の美…美丈夫…?の呪いを解くまでのお話し。 「事故チューだったのに!」の数百年後設定です。ふんわり設定でよろしくお願いいたします。
更新:2021/10/23
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